ガラスメーカーのシェア…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
今日は研究開発中の多機能ガラスの情報を得るため、東京都内のガラス展を視察しました。
現在日本国内のガラスシェアは、AGC(旧旭硝子)、日本板硝子、セントラル硝子の順、この三社で国内市場の9割を超えるのだそうです。
ガラスを造るのは、砂などの材料を1500度くらいの高温で溶かしてトロトロにします。
それに溶かしたスズの上を流して引き延ばす「フロート法」が主流だと云われます。
このフロート法の窯は、1基あたりの投資額が100億円以上になるそうです。
ガラスは私達が使う窓などの建築用、自動車等にとどまらず液晶ディスプレイ、タッチパネルの基盤などにも採用されます。
中でも半導体向け材料や医薬品等の競争の伴わない新分野へ移行研究を行っているようです。
液晶のガラス基板は、世界で米コーニング、AGC、日本電気硝子、アヴァンストレートの4社しか大量生産できない分野とも云われます。
新興国向けなどに液晶テレビの需要は、中長期的に伸びる傾向にあるそうです。
ガラス事業総体の世界首位は日本のAGC、板ガラスの世界シェアは18%でトップです。
今後は、半導体向け材料や医薬品の受託製造にシフトしてゆくそうです。
我々の建築用ガラスや自動車ガラスは、採算性が低いので設備投資は削減されます。
画像は旭硝子AGCのスマートフォン用のガラスの丈夫さをアピールしています。
私達の住宅産業はあらゆる部材を駆使しており、このような調査研究が必須となります。
さて、それにしても今日は、気温26度の北斗市から37度の東京に移動してきました。
昔はここに11年間も住んでいたのですが……
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道南家づくり
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それに溶かしたスズの上を流して引き延ばす「フロート法」が主流だと云われます。
このフロート法の窯は、1基あたりの投資額が100億円以上になるそうです。
ガラスは私達が使う窓などの建築用、自動車等にとどまらず液晶ディスプレイ、タッチパネルの基盤などにも採用されます。
中でも半導体向け材料や医薬品等の競争の伴わない新分野へ移行研究を行っているようです。
液晶のガラス基板は、世界で米コーニング、AGC、日本電気硝子、アヴァンストレートの4社しか大量生産できない分野とも云われます。
新興国向けなどに液晶テレビの需要は、中長期的に伸びる傾向にあるそうです。
ガラス事業総体の世界首位は日本のAGC、板ガラスの世界シェアは18%でトップです。
今後は、半導体向け材料や医薬品の受託製造にシフトしてゆくそうです。
我々の建築用ガラスや自動車ガラスは、採算性が低いので設備投資は削減されます。
画像は旭硝子AGCのスマートフォン用のガラスの丈夫さをアピールしています。
私達の住宅産業はあらゆる部材を駆使しており、このような調査研究が必須となります。
さて、それにしても今日は、気温26度の北斗市から37度の東京に移動してきました。
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