豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

今この時間を精一杯に…網走市~女満別空港~新千歳空港~函館空港~北斗市

2014-05-10 17:19:15 | ファース本部
飛行機は滑走路を走り始め、勢いよく大空へ飛び立って行きます。
その飛行機に乗っている自分、その飛行機を見上げている自分…
羽田空港のこの飛行機は、厚い雲を蹴散らすように力強く飛び立って行きました。

航空事故は、この離陸時や着陸時のものが大半だそうです。
過去には、離陸1秒後にエンジントラブルで離陸を出来ずに墜落炎上し、多くの犠牲者が。
様々な事象が重なると、誰もが想像し得なかった事態になる場合も否定できません。

優良企業と言われた会社が、数年で破綻するケースも珍しくありません。
企業は、外部から見て常に繁盛しているように見せるのも経営者の腕だと言います。
破綻企業が健全に見られると言う事は、粉飾したバランスシート(貸借対照表)を出し続ける事になりますが、これは詐欺的行為で犯罪になる場合があります。
企業も人の身体も蝕まれながら機能劣化する場合、その過程を感触で感ずる事が出来ます。

企業も人の身体も、予兆も無く、いきなり寿命を絶ってしまう場合があるのです。
優良企業が、社員の不祥事で信頼を無くし、一気に業績不振になる場合もあります。
経営コンサルタントに言わせれば、不渡り手形を受け取るのも、社員不祥事を発生させるも経営力不足であると断じます。
人の身体も事故などで命を奪われ、脳梗塞などで再起不能になるケースもあります。
これも自己管理能力が不足だと言うのです…口で言うだけは何とでも言えるものですが。

コンサルタント、評論家、学術者と言われる人々のコメントが事あるごとにマスコミに登場します。
その多くが跡付けの理屈である事が多いように思われます。
事態が起きてからの理屈は、いくらでもくっ付ける事は可能です。
その当事者、本人の内部情況などは殆ど分かっていないのです。

明日がどうなるか、自分にも他人にも、誰にも分からない…
明日どころか、1時間後、1秒後も分らないのです。つまり、だからこそ、今、現在を悔いなく懸命に生きろと言う事なのでしょう。
それも自分自身が納得できる生き方が出来るため我々は、関わる人々に感謝しながら日々、学び続ける必要がありそうです。

さて、初夏の東京に出てから、まだ残雪が多い道東に行き、先ほど帰社したところです。
冷たい霧雨が降る網走でしたが、飛行機を乗り継いで帰社した北斗市はご覧のような晴天で、春の風が社旗を揺すり、その向こうの函館山の姿もご機嫌良さそうに佇んで見えます。

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