福地脩悦・全国・人の旅 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「義「と「愛」を重んずる…郡山~米沢~東京都内

2009-10-28 21:39:19 | Weblog
NHK大河ドラマの「天地人」も、先週あたりから越後の上杉が安住の地と定めた米沢のシーンが多くなりました。越後の守り神と言われた上杉藩は、時の天下人に翻弄されながら、120万石の会津若松藩に移域させられ、そして3分の1にまで減石されて米沢に来ます。

上杉謙信の志を受け継いだ上杉景勝、そして筆頭家老の直江兼続は、生涯にわたり「義」と「愛」の精神を貫き通した言われます。「義」とは尊敬する人に忠義を誓い、受けた恩に報いる事なのでしょう。「愛」とは、人を敬い、人、動物、モノ、自然と同じ目線、同じ感覚、つまり対象するものの立場になれると言う事です。

直江兼続の甲冑(かっちゅう・兜)に翳した「愛」の一文字は、決して勇ましくありませんが人を愛し続ける彼の真心が解ります。景勝の甲冑に「義」の文字です。謙信の目差した、戦の無い世の中を作るために尽力するとの誓いなのでしょう。

特に「天地人」は、上杉の家臣として生涯を過ごす事になる、直江兼続の「義」と「愛」の物語です。兼続は大名ではなく家老でしたが、主君景勝も含め、家臣や家来から常に尊敬されて来たと言います。彼の常に真っ白な心の中は、誰からも畏敬の念で見られたのでしょう。

今日は、米沢市の販売代理店、大木建装硝子さん主催の工務店経営者セミナーで、約2時間半の講演を行いました。地域の工務店経営者は、経営者のパーソナリティーが最大の経営資源です。つまり、直江兼続のように誰からも尊敬させる人にならなければなりません。

しかし、自分を尊敬しろ唱えてみても、誰も尊敬などしてくれません。自分を支えてくれる人々に、忠義を尽くすと言う事でしょう。建主さんや協力業者さんなど、関る人々の全てに対し、「愛」を持ってのぞみ、「義」果たす事で、兼続のようになれるのでしょうか。

写真は講演を終えて東京に入るために送って戴いた、JR米沢駅です。
佳境に入ったドラマ「天地人」で上杉神社がある米沢市は、連日のように観光客で賑わっていましす。
晴天に恵めまれた今日は、福島県から山形県へと上杉藩と同じような動きでした。

明日の午前は東京に滞在し、午後は岡山に移動してユーザー向け勉強会で講演の予定です。
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