豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

沖縄琉球の気候と文化…北斗市~函館空港~羽田空港~那覇市内

2009-10-19 23:56:42 | ファース本部
「峠道は降雪でアイスバーンになっているので注意を!」これは今朝の北海道北斗市の自宅で見たテレビニュースです。今日は、気温11℃の北海道から沖縄にやって来ました。今日の沖縄那覇市の気温は夕方になっても26℃あり、今年の北海道の真夏の気温です。

北海道で開発されたファースの家は、真冬を暖かく過ごすために必要な性能と、温暖地での冷房対応型住宅システムとして進化を遂げてきました。現在は、本州で最も気温が高い、宮崎県でも多くのファースの家が建てられています。湿気の多い温暖地に最適なのです。

北海道のファースの家でない家は既に暖房を入れています。ところが夜に着いた沖縄のホテルでは冷房が入っておりました。同じ日本国なのですがね…
ファースの家は沖縄琉球の気候にこそフィットしているようにも感じます。

写真は二泊する那覇市 旭橋駅前のホテル、sol vita プレミヤ旭橋の向かいにある、琉球家庭料理 葵屋 旭橋駅前店で撮りました。何とも味わい深い琉球家庭料理を戴きました。あの身体がゆっくりと波打つような独特な琉球三味線(さんせん)を弾くお嬢さんのメロディーに誘われて入った店で、店長の金城健太さん、さんせん奏者の幸地莉沙さんです。

ホテルの前で学生数人と擦れ違ったのですが、彼らどおしの会話の殆どを理解出来ません。その昔、沖縄は琉球王国と言う独自の言語や作法の伝統文化を育んで来た深い歴史が存在します。写真に納まった金城さんや幸地さんの彫り深い顔立ちは、北海道のアイヌ民族にも似ているような気が致します。太い眉と愛くるしい笑顔も共通しているようです。

距離も遠いし独自の気候を持つ沖縄でファース展開は思ってもおりませんでした。ところが今回の訪問で年中夏の琉球気候には、琉球仕様のファースの家など、チョッとの工夫で充分に省エネで快適な夏を過ごせる住宅システムが可能です。

何よりも琉球に来て道産子(どさんこ)雰囲気を持つ琉球の人々と接して心が揺らぎます。琉球仕様(完全防暑型)のファースの家は、調湿性能と遮熱併用断熱の組み合わせで充分に実現可能です。明日は那覇市で開催のMSJ経営者総会に始めて参加しますが、早速、琉球仕様のファースの家も同時に思慮しなければ…

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