豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

好奇心が若さを保つ…津山市~岡山空港~羽田空港~千歳空港~札幌

2009-10-30 21:48:45 | ファース本部
家庭裁判所の調停委員の定年は満70歳となっていますが、とても若く見える人もいます。年齢を聞いてびっくりするような、溌剌さと若さを保っている人には共通点があります。それは自分の周辺にあるもモノ全てに対し、常に好奇心を保持し続けている事のようです。

70歳を超えた政治家も、60歳未満かと思うような若く見える人も多くおります。
芸能人などは、総じて年齢より若く見えますが、見られる事を意識すると言うより、見られる事に堪え得るための情報インプットをし、好奇心がそれを自然に内包させるようです。自分やその周辺に興味も好奇心も抱かなくなった時、人は一気に老け込むのでしょう。

今日は、札幌市内で14年前、桧山建設さんが建てたファースの家、岩本修芳さん(写真)のお宅を約10年ぶりに訪問いたしました。岩本さんは、北海道内では、化け物番組と言われる「日高吾朗ショー」と言う、最高聴取率をいまだに保っている番組を作った人です。

今や北海道のラジオ界では、押しも押されもしない日高吾朗さんですが、この奇才を発掘し、彼のパーソナリティーを最大限に発揮できる番組作りを行ったのが岩本さんです。脚本家や演出家、そして岩本さんのような仕事をしている方は、自分の周辺にある情報を表面からも側面からも、そしてその裏側をも想像するなど、好奇心が旺盛なのです。

岩本さんは若い頃から銀髪でしたが溌剌さと若さが一向に衰える気配すらありません。今も何本ものラジオ番組をつくり続けており、若さと溌剌さはその好奇心旺盛の証のようです。見習いたいものです。

好奇心とは、何故?…どうして?…こうしたら?…と言うように興味を示す事です。周辺に好奇心や興味がなくならないようにしたいものですね。

今日は岡山県津山市で昨日、開催した笹岡工業さんの平松社長ご夫妻に岡山空港まで送って戴き、東京経由で札幌にやってきました。
札幌の街を行き交う人々はコートをまとい、襟巻きをして完全に冬の服装で今夜は行きなりそうな寒さです。

明日、桧山建設綜業主催、ファースの家ユーザーさんが集まる収穫祭に参加した後に北斗市本社に帰社します。
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