厚労省研究班は、タバコひと箱(20分入り)が1000円になった場合、年間1兆円の税増収となると試算結果があるそうです。
一方では、1000円タバコの実施でその後20年間に死亡者を約6万人も減らせると事です。
その死亡者軽減の裏側には、税増収1兆円の2倍の医療費削減の試算もあります。
弊社ファース本部スタッフの愛煙家の割合が多いのが気になります。
愛煙家とは聞こえが良いのですが「タバコ喫煙依存症」とも云えそうです。
1000円でなく500円でも相当の依存症候群の疾患率を下げられるとの試算もあります。
一方で国立がんセンターの研究員は、「タバコ値上げは禁煙動機と依存症になる高確率」との兼ね合いでもあると指摘しています。
昨今は、禁煙医療などもあり、タバコから解放されるため病院に行く事になります。
「好きなタバコを吸って死ねるなら本望」だと云う人もおります。
しかし喫煙の要因で疾患すると医療費負担となり、その負担は我々の税金で行われていることを考えれば、禁煙は自分のためだけでなく社会貢献も必要だと云えます。
私も粋がってタバコを吸っていた時期がありました。
古い映画(写真)を見るとタバコは、一種のファッションだったようです。
そのファッション的な感覚で吸ったタバコが、極めて深刻な健康ダメージを与えています。
タバコを吸う事は、「百害あって一利なし」であり、ストレス発散の要素を利点として唱える人もありますが、タバコを止められない人の方便のように聴こえます。
先ずは「#ファース・グループ」の方々から禁煙を実践いたしましょう。
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