豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

我故郷に執着を…北斗市・ファース本部

2021-06-08 17:13:05 | ファース本部

我故郷に執着を…北斗市・ファース本部

若き日に故郷から津軽海峡を0時00分発の青函連絡船で渡り、明け方に着いた青森駅から乗り継いだ「特急はつかり号」は、薄暗くなった東京の上野駅に到着しました。

私にはその東京で鉄骨トビ職の仕事を探さして、仲間を呼び寄せる大役があります。

 

二番目の姉がそっと渡してくれたお金は、何と15万円もの大金でした。

コツコツ貯めたお金が3万円と合わせ18万円は、この福地建装の創設資金となります。

この15万円を貸してくれた姉の存在は、大きな気概となったのです。

 

高度成長期の前でしたが都会は常に職人不足でした。

鉄骨を組み上げてからの請負金の支払いですから、元請側にリスクはありません。

鉄骨会社に飛び込み訪問したのですが、すぐに仕事をさせてくれる会社が見つかりました。

 

アパートを借りて故郷で待つ仲間を直ぐに呼び寄せました。

故郷では、独立を勧めてくれた師匠が仲間を人選してくれたのです。

あとは我故郷を想いつつ、姉が出してくれたお金を返すために奮闘。

 

鉄骨トビ職から木造建築にシフトして、間もなく住宅システムの研究に取り掛かりました。

工務店経営と研究開発を行いながら今に至るのですが、その総ては0時00分発の青函連絡船(写真)で津軽海峡を渡ったことから始まっています。

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装


一戸建てランキング

エコ住宅ランキング

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

 毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チャイナリスクが脅威に…北斗... | トップ | SDGsの先駆者が市長に…北斗市... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事