8月15日の終戦記念日の報道番組では、戦争で犠牲になった方々の想い出を辿る場面が多く、20歳未満の少年を戦地に送り、いまだ帰りを待っている年老いた母の姿があります。
その痛ましさは身に染みますが、地球上の何処かでその戦争地域もあるのです。
今日は16年前にファース工法の家を建築した函館市内の金橋邸で大規模なリフォーム工事を行っており、施工現場を見て来ました。写真はその金橋孝行さまと撮りました。
16年前、元気で穏やかだった金橋さまの奥さまに、一緒に造った陶芸ハウスで粘土をコネながら、家づくりに掛ける思いや陶芸の真髄などを教えて頂きました。
金橋さまは、二人のお嬢さんがおりましたが、お姉ちゃんを若くして亡くしています。
その想い出話も話題になり、その奥さまもファースの家に住んで間もなく癌疾患で亡くなりました。
施工中は、大工さんや協力業者さんにとても優しく接してくれた奥さんが…
健康寿命を永くするのを目的に開発したファースの家に、住んで早々に寿命を終えてしまった事をとても悔しく残念に思ったものです。
今現在は、幸いにも妹さんがお父さんと同居しており、穏やかな日々を過ごしておられます。
通信関連のエンジニアだった金橋さまは、官舎暮らしが長かったようですが大切な奥さまと娘さんのためにと、ファースの家を建築したのです。
金橋さんは、エンジニアなのでエアコン稼働のメカニズムなども熟知しており、何かのきっかけでファースの家に辿り付き、これなら奥さまと娘さんために最適だと思ったそうです。
金橋さんのお宅を訪問すると、いつも奥さまの事を想い出します。
金橋さんの奥さまの面影は、妹さんに色濃く残っていますが、やはり母娘なのですね。
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