豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

藝術(アート)を語る時…北斗市

2020-08-08 15:02:55 | ファース本部

昨夜は上磯中学校吹奏楽倶楽部・第4回NJBサマーコンサートに上磯中学校同窓会会長と招待され、演奏を堪能させて頂きました。

本来は、総ての方々に聴いて頂きたい素晴らしいコンサートでしたが、新型コロナウイルス感染防止のため、出場者の保護者さんなどに限定して開催されました。

 

全国各地を仕事で訪問する機会が多いのですが、部活で吹奏楽をやっているお子さんの親御さんの多くは、上磯中学校吹奏楽部の存在を知っています。

5年連続全国大会に出場、しかも金賞を授賞しているのです。

 

音楽や絵画、演劇や彫刻などのアートは、無くとも生き死に影響を与えません。

しかしアートの無い社会とは、無機質で生きる気概の薄い社会環境になると思われます。

昨日のコンサートでは北斗市市長の池田達雄さんから「北斗を音楽アートの街」にするとのスピーチがありました。モノづくりと異なり、アートには生産性が問われます。

 

それでも市政トップの池田市長や永田裕教育長もアート育成に尽力すると断言しています。

藝術とは「他人と分ち合えるような美的な物体、環境、経験をつくりだす人間の創造活動、あるいはその活動による成果」との理屈がつきます。

 

理屈をつければそうなるのでしょうが、練習を通じて分かち合い連帯が生まれ社会性が身につくのでしょう。そして聴く人々に感動と気概を与えるのです。

私の長男は東京都四谷三丁目で綜合藝術喫茶「茶会記」を経営しています。

 

昨夜は茶会記でジャズサックス奏者の坂田明さんのイベントがあったようです。(写真)

コンサート会場をいっぱいにする実力者の坂田明さんです。

私と同じ年齢でもあり、茶会記でお会いすると芸術談議でつい長話になることがあります。

 

私達の「#ファース工法」は、住む人を優しく心地よく包み込むハード研究の結果です。

そこにも芸術的な感性がなければ真に良い家づくりは出来ないようにも感じました。

 

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

 

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする