私達は、これまで消費者、地域社会そして生活環境維持のための研究開発を行い、様々な家づくりに関する工法やサービスなどを提供してきました。
昨今は少子高齢化、人材不足、消費者ニーズの多様化なども抱えるようになっています。
この新しい時代に即したビジネスチャンスをとしては、持続可能な開発目標が必須です。
企業経営の指針となる SDGsとは、「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことです。様々な課題を解決して世界全体で2030年までに誰に負担を掛ける事もなく、明るい未来のために必要な17のゴールと169のターゲットで構成されています。
SDGsは国連で採択されたもので既にビジネス界では「共通言語」になりつつあります。
これらのゴールを達成するために、個別の企業においても取組が広がってきています。
1貧困 2飢餓 3健康福祉4教育 5ジェンダー 6水トイレ 7エネルギー 8生き甲斐経済 9技術革新10人国平等 11街づくり12つくる責任使う責任13気象変動対策14海 15陸 16平和と公正17パートナーシップ、この17項目です。
また資金調達などの要件としても、単に決算上の収益だけではなく、SDGsへの取り組みの有無も評価基準となる時代になりそうです。
私達工務店経営者の活動も、節電、節水、福利厚生などもSDGsと大きく関わってきます。
一般ユーザーさんも工務店経営がSDGsの取り組みを評価基準にしてくる時代となります。
SDGsの取り組みで持続可能な企業経営、持続可能な顧客対応、持続可能な社会活動のなども同時に気付き、そこに自らの道標を見出せるようになるのではないかと思います。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
ファース・ポータルサイト
