再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)が大きな転換期に来ているようです。
ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)と云われる家庭用の屋根に取り付ける太陽光発電は、自宅で使用することを前提に取り付けるため、まったく問題はありません。
問題は資本家の投資対象となったメガソーラーと云われる大規模太陽光発電です。
9年前には再生可能エネルギー量の増加を促すため、極めて高い買取価格を経済産業省が設定しました。
需要が増え中国製などの安価な太陽光パネルが大量に設置されました。
再生可能エネルギー固定買取制度は、資産家(金持ち)の投資に最適な案件となったのです。
当初の買取価格では48円などと云う時期もありました。
まさに投資家の金儲けに政府が協力したような体制となっていたのが現状です。
この投資家に儲けさせたツケが、「再エネ賦課金」と云い皆さんが毎月支払っています。
毎月来る電気料金表に「再エネ賦課金」と云う項目があり、国民人ひとりに少なからず負担を強いられています。法律を変えない限り、この現況を買えることは難しいようです。
電力会社が48円の買取の義務期間10年は来年で満期となり、一気に9円くらいまで下げる可能性があります。
とにかく安定した電力を安価で供給して貰いたいものです。
写真は新橋第一ホテルですが、この小会議室で会合を行いました。
今日は想定外の強い雨に見舞われた東京都内です。
花金と云いながらもこの雨では繁華街へのヒトの数が少ないかも知れません。
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