今日は三連休の最終日で会社にスタッフは誰も出ておりません。
私は執務室で黙々と特許出願の概要を書いています。(写真は案件実験中)
私達ファース本部では年間にかなりの数の特許出願を行っています。
特許出願書には特許請求範囲と言う最も重要な記述を冒頭に記載します。
特許請求範囲とは、何処までは発明性があり、その何処までの特許権利なのかを明記します。
今までに無かった技術や造形の権利を主張し登録を受ける事が目的です。
発明とは、常に好奇心と創造力を回転させておかなければなりません。
発明は新しいモノを見出す事なのですが特許は、それを権利化することです。
創造力がなければ発明は出来ません。
そのため本を読む、海や空を見る、音楽を聴く、絵を見る、温泉に入る、景色に酔い知れる、旅行で初めての光景を見る、何も考えずに天井を見つめる、するとやおら起案が総沸します。
また、のんびりとする時間も必要ですが、機会を逸する場合も少なくありません。
ふと孤独感に襲われ、その孤独に堪えながら一人でじっくりと考える時間も必要です。
発明とは、少しの幸せを見つけ出し、肩に力の入れない努力に似ているようにも思います。
幸せの創り出す発明には、人を幸せにしようとする想いがあれば実現できそうです。
つまり発明は誰もが出来ます。
しかしながら特許は権利取得ですからかなりのスキルが必要かも知れませんね。
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