「失敗は成功の元」と言う格言があります。
失敗を恐れ何の行動も起こさなければ、確実に時間だけが過ぎ去って行きます。
時間は生命そのものであり、その大切な自然と消費して行く事になるのでしょう。
「思っていた」「考えていた」と言うだけで、行動が伴わなければ何も変わりません。
「犬も歩けば棒にあたる」という言葉もあります。
外を歩き回れば災難に遭遇すると云うネガティブな意味もあり、出歩く事で良い事にも出会うとのポジティブな意味にもとれます。
思ったら、行動のための計画を立て、失敗は覚悟のうえでの行動実践が必要です。
案の定、その多くは「失敗」と言う試練が待ち受けています。
しかしその失敗から学ぶ情報や経験は、失敗も行動もしない人の100倍以上の糧となります。
どんな厳しい環境の中にあっても情報を集め、知識を積み、それに知恵と工夫を凝らして行動を起こせば、チャンスは必ず巡って来るものです。
「果報は寝て待て」と言う格言もありますが、その確率は宝クジを買うよりもっと低そうです。
行動を起こして失敗し、この失敗から学ぶことは、同じ失敗を二度と繰り返す事がなくなります。
私達のファース工法は、幾多の失敗の繰り返しで構築された住宅システムです。
写真は鳥取県倉吉市にFAS加盟工務店のホームズさまが建築したファースの家です。
ホームズさんも試行錯誤の末にファースに辿り付き、現在は安定受注を実践しています。
さて今日は現場で怪我をした大工さんのお見舞いに行ってきましたが、その回復力に驚きました。
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