私達経営者には、常に決断と実践行動が付き纏います。
判断の先延ばしは、大きな失敗の要因となります。
むやみに先走って失敗するくらいの方が、躊躇し何もしない経営者より成功確率も高くなります。
前進も後退も判断力と実践力が伴います。
大きなミスは少しばかり見聞きした事で潜在観念を持って行動出来ない事です。
今日は秋田ファース会を牽引してくれた秋田市の丸甚建設代表取締役会長の保坂勝雄さまの告別式(写真)に参加してきました。謹んでお悔やみ申し上げます。
保坂会長がファースの家の良さを確信してからは、バイタリティーに満ちておりました。
秋田市土崎町にファースの家モデルを新築し、仲間を集め家の住み心地の良さをカラダで感じさせる行動をとりました。その実践力に敬服したものです。
成功する経営者の殆どは、判断力が優れている事です。
それには、様々な情報に裏付けされた確信があるからです。
たまには勘を働かす事も必要でしょうが、的外れな行動を伴う事が多くなります。
私も勘で動いて失敗した事は数多くあります。
しかし今日の新幹線移動の判断は、その勘がツボにはまっていたようです。
予定では秋田新幹線の盛岡乗り換えで新函館北斗駅までとなっておりました。
葬儀を終えて秋田駅に行くと洪水被害で秋田新幹線では、大曲まで代行バスで行き、そこから新幹線で盛岡駅に行くようと、代行バスに乗るための乗客が大行列を作っていました。
とっさの判断で、自動販売機で、奥羽本線で新青森駅、北海道新幹線で新函館北斗駅のチケットを購入し、持っていたチケットは改札口で後日払い戻しの印鑑を押して貰いました。
その判断が的中し、新函館北斗駅で払い戻しを受け、予定より2時間早い北斗市本社への帰社となりました。自分の勘が的中した少ない事例かも知れません。

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