私は首の痛みを自覚して15年以上になり、日本中の色々なお医者さんに診て頂きました。
色々な角度からX線写真をとって分析すると、脛骨が膨らむ体質で病気ではないので治療法はないのだそうです。
国内では一生を鍼灸やマッサージで痛さを緩和させるしかありませんとの宣告です。
自分のように現役で研究開発と会社経営を行っているものは、痛みに耐えながら仕事と取り組むしかないのだと…
家庭裁判所で仲間の調停委員の先生から紹介されたのが韓国ソウルの「自生漢方病院」です。
騙されたと思って診療をとの進言でしたが、藁にもすがる思いでの訪韓治療でした。
初めての診療は昨年6月に訪韓し、西洋医学で様々な検診を行い、見立ては日本と変わりませんが、痛みを緩和させる治療法があると云う事です。
主治医のKim先生は30歳代の若手のホープで独身のイケメンドクターです。
キム先生は様々なX線画像などを見て治療を行い、その結果、首を捻るとこめかみにまでの激痛が少なくなり、その後2ヶ月に一度の治療であの激痛が嘘みたいに緩和されました。
今日は大阪から定期的に入院治療を行っているご婦人と、その娘さん(写真)に話を聴く機会がありました。
77歳のそのご婦人は、腰痛と頸椎損傷で40m歩行が目いっぱい。
日本の西洋医学では、何度も手術を受けたのですがその結果で40歩なのです。
自生漢方病院でKim先生の治療を受けてからは、普通に近い生活が出来るそうです。
この治療法は、日本の厚生労働省が認可しないそうで、ここにも既得権益を守る岩盤規制がありそうです。
苦悩する患者のために政府は何を為すかを問われます。
西洋医学で治らない患者のため、韓国から学ぶことが多くあり、日本政府も検討すべきです。

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