今日は、今年に新規加盟した道北の士別市、株式会社イトイ産業主催の住まい講座(写真)で講演して来ました。住まい講座では、「どんな質問にもお答えします」のコーナーがあり、1時間半の基調講演の後に質問用紙に記入された質問事項のすべてに回答します。
記名、匿名自由なので色々な質問が飛び交います。
その中で「何故オール電化なのか」という質問がありました。
昭和60年に電力会社を訪れ、全てを電気で賄いたと申し出た時は、電力会社の人が目を白黒させていたことを記憶しております。
またそのことが関係年表にも記載されていますが、日本初のオール電化専用工法創設会社として弊社の名前が記録されています。
動機は、乾燥した真冬にも、多湿の真夏にも、家屋内の気温と湿度を一定にキープするため、換気量を出来るだけ少なくすることが目的でした。
ガスを燃焼させると時間当たり800立方メートルもの空気の入れ替えが伴います。
気密を高めて換気扇を回しても家屋内に空気が入らないため、負圧状態となって換気扇が空回り状態となります。しだいに家屋内の酸素が減って不完全燃焼になることに。
当時の電化住宅は、誰の都合でもなく、必然的な理由があったのです。
時代が進んでくると、しだいに同時吸排気式換気扇などの登場で、相当な気密住宅でも換気量が確保されるようになりました。
3・11震災以降は、原発が止まり、深夜電力の余剰状態など多くはありませんが、それでも電力の負荷平準化(一時的に沢山の電力を使用しないで24時間平均的に使用すること)が電力供給にとっては不可欠な要素です。
現在は高機能エアコンとエコキュートを用いて、暖房も給湯も平均的に使用できる家づくりが求められています。
ファースの家は正にその特化した技術を搭載した住宅システムと自画自賛致しております。
オール電化からエコ電化へと進化したファースの家はエネルギー消費効率10.0を超える推移で稼働させられるようになりました。それには極めて確立した断熱と気密の機能が…
さて、この一週間、人様の前で話をする講演の機会がやたらと多かったように思われます。
風邪気味で声が出難かったのですが、今日は早目に休養したいと思います。

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その中で「何故オール電化なのか」という質問がありました。
昭和60年に電力会社を訪れ、全てを電気で賄いたと申し出た時は、電力会社の人が目を白黒させていたことを記憶しております。
またそのことが関係年表にも記載されていますが、日本初のオール電化専用工法創設会社として弊社の名前が記録されています。
動機は、乾燥した真冬にも、多湿の真夏にも、家屋内の気温と湿度を一定にキープするため、換気量を出来るだけ少なくすることが目的でした。
ガスを燃焼させると時間当たり800立方メートルもの空気の入れ替えが伴います。
気密を高めて換気扇を回しても家屋内に空気が入らないため、負圧状態となって換気扇が空回り状態となります。しだいに家屋内の酸素が減って不完全燃焼になることに。
当時の電化住宅は、誰の都合でもなく、必然的な理由があったのです。
時代が進んでくると、しだいに同時吸排気式換気扇などの登場で、相当な気密住宅でも換気量が確保されるようになりました。
3・11震災以降は、原発が止まり、深夜電力の余剰状態など多くはありませんが、それでも電力の負荷平準化(一時的に沢山の電力を使用しないで24時間平均的に使用すること)が電力供給にとっては不可欠な要素です。
現在は高機能エアコンとエコキュートを用いて、暖房も給湯も平均的に使用できる家づくりが求められています。
ファースの家は正にその特化した技術を搭載した住宅システムと自画自賛致しております。
オール電化からエコ電化へと進化したファースの家はエネルギー消費効率10.0を超える推移で稼働させられるようになりました。それには極めて確立した断熱と気密の機能が…
さて、この一週間、人様の前で話をする講演の機会がやたらと多かったように思われます。
風邪気味で声が出難かったのですが、今日は早目に休養したいと思います。

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