日本全域での食料自給率は生産ベースで60%前後という事です。
つまり40%は外国からの輸入に頼っている事になります。
国内自給率では、年度や文献によっても異なりますが、おおよその数値を記述しますと、東京都1%、大阪府2%、神奈川県2%だと云う事です。
東京などの大都市の食糧生産量は殆ど無く、その分を補っているのが宮崎県250%、鹿児島県240%、青森県230%、北海道190%だと云う事になりますが、この数値を見れば、その事情が解るような気が致します。
人も、企業も、カネも、モノも、全てが都会になびいて行きます。
そこで暮らす人々に食料を供給しているのが、九州や東北、北海道など、いわゆる田舎だと云う事なのです。
大都会の食糧消費量は膨大な数量となるため、どんなに食料生産地域が作物を作っても足りず、40%もの輸入を余儀なくされているのでしょう。
今日は飛行機を乗り継いで道南から道東にやってきました。
空から地上を見ると広大な大地がまだまだ広がっています。いくらでも供給キャパシティーがあるのです。
しかし、制度的に生産環境が整備されておりません。
少子高齢化を放置しておくと、いずれ国は滅びてしまいます。
この九州、東北、北海道などの過疎地に人々が入って農作物を生産できる環境を構築することこそ国づくりに貢献することになるのでしょう。
農業を行い、生産した作物を二次加工も地元で行う仕組みが肝心です。
加工工場を地元がつくり、二次製品、三次製品にしてから大都会に送り出すことを。
農業経営者がいて、工場経営者いて、働く社員いて、運搬する業者いて、学校が出来て、幼稚園が出来て、育児は高齢者が担い、寺子屋方式の塾をつくり…
決して夢や希望ではなく資源は確実に在るのですから、民間と行政が一体化すると必ず実現します。
私達も果たすべき役割を認識して行かなければなりません。
今日は釧路を中心とした私達の仲間達であるクレインファース会の方々と(写真の右が近藤会長、左が鉾館副会長)に、夢と希望とその実現性を一緒に勉強してきました。

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国内自給率では、年度や文献によっても異なりますが、おおよその数値を記述しますと、東京都1%、大阪府2%、神奈川県2%だと云う事です。
東京などの大都市の食糧生産量は殆ど無く、その分を補っているのが宮崎県250%、鹿児島県240%、青森県230%、北海道190%だと云う事になりますが、この数値を見れば、その事情が解るような気が致します。
人も、企業も、カネも、モノも、全てが都会になびいて行きます。
そこで暮らす人々に食料を供給しているのが、九州や東北、北海道など、いわゆる田舎だと云う事なのです。
大都会の食糧消費量は膨大な数量となるため、どんなに食料生産地域が作物を作っても足りず、40%もの輸入を余儀なくされているのでしょう。
今日は飛行機を乗り継いで道南から道東にやってきました。
空から地上を見ると広大な大地がまだまだ広がっています。いくらでも供給キャパシティーがあるのです。
しかし、制度的に生産環境が整備されておりません。
少子高齢化を放置しておくと、いずれ国は滅びてしまいます。
この九州、東北、北海道などの過疎地に人々が入って農作物を生産できる環境を構築することこそ国づくりに貢献することになるのでしょう。
農業を行い、生産した作物を二次加工も地元で行う仕組みが肝心です。
加工工場を地元がつくり、二次製品、三次製品にしてから大都会に送り出すことを。
農業経営者がいて、工場経営者いて、働く社員いて、運搬する業者いて、学校が出来て、幼稚園が出来て、育児は高齢者が担い、寺子屋方式の塾をつくり…
決して夢や希望ではなく資源は確実に在るのですから、民間と行政が一体化すると必ず実現します。
私達も果たすべき役割を認識して行かなければなりません。
今日は釧路を中心とした私達の仲間達であるクレインファース会の方々と(写真の右が近藤会長、左が鉾館副会長)に、夢と希望とその実現性を一緒に勉強してきました。

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