豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

木材の魅力が…函館市~北斗市

2014-04-14 18:36:15 | ファース本部
函館中央埠頭に荷揚げされ丸太の木材(写真)が夕陽を浴びながら積み上げられています。
この丸太は製材され、家の一部に使用されることになります。
無垢の木材で家づくりを行った場合、住む人の情緒性が安定するとの研究文献もあります。

私達の日本は、春夏秋冬の四季がはっきりとしています。国内産の木材は、年輪に刻まれた文様で、経過した年度の気候も解るのだそうです。
この木材を家づくりに使用することで、一緒にその四季を楽しむことが出来そうです。

我国は四季がはっきりしていることと同時に、真冬の乾燥と梅雨から夏にかけての多湿も群を抜いていると言われます。木材は湿気を吸って吐くことを繰り返す調湿効果も発揮致します。また熱伝導率が低いために室内の温度管理にも向いています。

この無垢の木材は、ほのかな香りを放ち、木材壁、床、天井に囲まれることでリフレッシュ効果と鎮静効果、それに抗菌作用、消臭作用もあると言われます。

このような効能と地産木材を使用する、いわゆる地産地消は、運搬搬送に使用する燃料から出すCO2を削減できます。私達は、森林によって治水がなされ、田畑が潤い、海が綺麗になり、その木材で囲まれて健康に過ごす…今一度、木材の素晴らしさを再認識が。

今日は家庭裁判所での仕事のあとに時々立ち寄る埠頭で見つけた木材の切り口から放つ薫りを楽しんできました。さて、明日から道東、道東から一気に九州へと長い旅にでます。
これからその準備に取り掛かります。

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