豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

上磯中学校の入学式に参加して…北斗市

2014-04-07 18:11:49 | ファース本部
先月までランドセルを背負って通学していた小学生が、今日は中学生として入学を。
先月、上磯中学校の卒業式に出て感じたことは、3年生の卒業時にカラダだけではなく、社会性をも身に付け、とても頼り甲斐があるように感じたものです。
今日の入学式では、195名の新入生が入学してきましたが小学生の名残が色濃いのです。

小学生では、「皆が手を繋いで一緒にゴールを」などと穏やかな学校活動でも構わなかったのですが、中学生になると全てが競争相手となります。
社会に溶け込むこと云うは、競争社会に馴染むことも意味しています。
私は、この15歳の中学が最終学歴でしたが、社会に出てからその風雪に耐えうる力が備わります。
しかし、その下地はこの中学生活の3年間だったのでしょう。

当方は、平成元年に隣に新校舎が落成した年のPTA会長でした。
2年間の会長職を終えてから25年あまりも上磯中学校の生徒達の新入生を迎え、卒業生を送り出してきました。
18年前からは学校評議員として学校当事者の一員として生徒達を見守ってきたのです。

その間のすべてが平穏な学校だったわけではありません。
問題生徒の対応を誤り、保護者との遣りとりに微少な問題があれば、短期間のうちに学校環境は荒れ狂ってしまうことも。
それでも殆どの生徒達は、粛々と中学生活を終えて学校を卒業して行きます。

子供達の潜在能力とは、皆さんが等しく持っているようです。
その能力を上手に引き出してあげるのが、私達大人の社会教育や学校教育なのでしょう。
今日、上磯中学校には、弊社の山田棟梁やファースの家ユーザーさんの愛娘さんも入学してきました。
ついこの前までは弊社の木工教室に幼い小学生で参加していたのですが…

学校長の小笠原正司さんが式辞を述べている写真を撮りました。
小笠原先生は、当方がPTA会長の時、この上磯中学校に若くして赴任し以後、教頭や校長職を勤め上げ、今年度が教員生活の集大成の年となりそうです。小笠原先生も多くの生徒達を成長させ、送り出してきました。

今日は各地で入学式が行われていますが、全国的に天候に恵まれ天気も祝ってくれているようです。
さて、明日は研究開発室業務に打ち込む予定です。

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