日本医師会雑誌2018年12月号を読み進めています。
今仕事している病院は、入院中の高度障害者のリハビリから、外来通院患者のリハビリまで行っている施設です。
短期間ではありましたが、初期研修先の今は消滅してしまった東北大学鳴子分院でも、温泉プールでの機能回復、脳梗塞後の言語障害者に対するスピーチセラピーなどにより回復を体験してきました。
AIによる身体機能回復。AIのdeep-leraningによる身体機能発現。意志の発現レベルに到達しようとしているように思える。:NHK、Eテレ 人間ってナンだ?視聴で。
人間は、電気を発している。
目を当てることなく、身体の動きも止まり、外見から静止していても、細胞すべてが”死”んでいなければ、電気的動きはある。
取り出して、外に伝えることは可能。静止している人の存在を確認したいという人がいればという前提があるとは思うが。
死者を求めてさまよっている人に対してAIは、救いを与えられるのか?
至近な自分自身のリハビリについて。
五体満足、欠損部分無し。日常生活に支障のない身体活動可能ではあるが!
全身に起きた炎症後の変化のばらつきは、固縮を解きほぐそうとしているストレッチの成果にも差があって、
ストレッチ前にはできた動きにぎごちなさが出たりと、協調的動きにいたるまでの道のりは遠い。
くより直立に近くい姿勢が取った後、今まで働いていなかった筋肉が、体重を支えたり、動いたりで、筋肉痛、筋肉がつるのは、数時間後の就寝中だったり、翌日だったりで。筋肉が悲鳴を上げている、どうすれば治まるんだろうと、痛くて、つらい時間を耐えながら、矯正はやめようかなという思いがよぎるのですが、やらなかったとして、次に保証されるのは?と思うと平均的な荷重負担を獲得するまでと思い直して続ける。
リハビリ中の患者も、順調な回復の壁にぶつかり、もういいと思う人と、回復した自分をイメージをして耐えるかで、先が変わるのだろう。
壁もあるが、壁の先の回復の自分をイメージは、継続の力となると思う。
ゆったりしたお茶の手前をイメージして、姿勢の矯正のための筋トレ、ストレッチ、その後の睡眠障害をきたす痛みに耐えています。