連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

パンドラの箱を開けてしまった?

2015-11-29 15:05:46 | 健康・病気
10年ほど前の、太極拳を始めた当時
これ程姿勢が悪い人がいるなんて!と驚かれた当時の痛みは、発熱を伴った炎症の痛み。
痛くないように、動かさない、振動させない日々で、体がどんどん固まっていた。
太極拳を始めてから、人並みの演武に近づけるためには、矯正が必要で、
日々のストレッチで、
右手首の固縮、
首の回転制限、特に全くダメな左向き、がかなり改善しました。
今年になって、反時計回り、右傾斜の姿勢が、ほぼまっすすぐに。
それに伴う、足が伸び、
右手首が、まっすぐになる代償は、2年以上の癒着剥離に伴う炎症性疼痛の持続。
首が回るようになるまで、嚥下時の疼痛は2年ほど。
首が回らなかったのは、左肩の炎症のためで、今、左手の肩まわしで、激痛と、肩こり。
最近まで、動かせなかったので、肩こりはなかったのですが、
肩こり、年齢相応のろくじゅう肩を味わっています。
今年の、夏ごろから、”姿勢が良くなった、足も曲がらず、腰も下ろせるようになった”と
ほめ言葉がをいただくころから、
両足の動きが悪いのです!
荷重のかかる足には、普通人と同じような筋肉が退縮、委縮してしまったようで!
さらには、固縮した筋?腱?が伸びなければならないようで、
立ち続けると、足が痛いは、曲げるとまた痛いし。
すっきりした姿勢と引き換えの、歩行困難、激痛は、2~3年経ったら、収まるのかしら?
パンドラの箱が開けられ、
終息に向かう可能性はあるのかしら?
動かないで、仕事し続ける支障はないのですが、
歩き出しは、固まっていて歩き始められるまでしばし、
正座も、最近は滑らかにできるようになっていたのですが、
今は、突然ぐしゃと、くずおれる感じで。
動き出しの痛み、階段を下るときの困難さが、このまま続くのではと。
でも、パンドラの箱は開けてしまったので、
なんとか、改善、収束に努力しないと日々の生活の能率が悪い。


かって、ぎょっとするほどの甲状腺機能低下に由来する高度の貧血の患者が、
甲状腺剤を内服し、データー改善してきたらば、具合が悪くて、
普通に介護を生業としていたのに不都合が生じたと、訴えられたことを思い出した。
甲状腺機能正常状態の、体に半年ほどで適応し、能率が良くなったと感謝されるようになったが、良くなったデーターと、身体の感覚の乖離。
不安だったろうなと、改めてかみしめています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする