連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

炎症

2011-02-18 12:57:40 | 健康・病気

炎症は、火が重なった字

大火事の後は、廃墟同然の一変した景色が広がりますね。

全身炎症の後の自分の体の変化を実感しています。

ひょんなことから始めた太極拳で、先生に

こんなに体が曲がっている人見たことが無いわ! と言われ驚いた私。

右手は、手首が曲がって伸びない。固有背筋は、はなはだしい左右不対称。

列挙すればきりがない。

そうなってしまったのは、学生時代に発症した、膠原病のため。

ここにもあるのか関節と存在感を示した、全身の間接の炎症。

原因のひとつである、自己抗体の産生。

延々と続いた炎症のなれの果てが、先の先生の発言につながっている。

変形は治らない!痛みが軽ければと思って過ごしてきた。

あまりにも下手な太極拳に、自分自身で辟易し、すこしづつ治そうとして

9年が過ぎ、最近やっと良くなってきたという実感が強くなってきた。

良くなったと思うと、また次の問題が出てきて、

皮下の、結合組織では、すさまじい業火が燃えさかっていたんだなと

耐えに耐えしのんでいた時期を思い出し、

まだかとうんざりする自分に対し、

手を緩めると、逆戻りするかもしれないよと 自分自身で叱咤激励している。

がちがちに硬く、窮屈な体から、

のびやかで、柔軟で、存在感を示さない軽やかな肉体をとりもどしたい。

コメント
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