すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

Withすずしろ~スーちゃん~

2012-12-15 22:53:31 | With すずしろ
「スーちゃん」

昨夜、遅い夕食後、母が観たいとスーちゃんの特番に。今日が命日で一年になるとのこと。

母は「ちゅらさん」の時にスーちゃんが好きになったとのことで観なくては!ということらしい。

話はそれるが、母は俳優さんをその役柄で好きになったり嫌いになったりする傾向がある。だから、昨日まで嫌いだった俳優さんを、ある日突然に好きになったり、またその逆もある。俳優さんにしてみればたまった話ではないのだが、ある意味それはそれで役者冥利につきるというものだ。

まあ、スーちゃんは前から好きだったとのこと。で、話を戻そう。

僕はスーちゃんには特別な思い入れはないのだが、僕の中でスーちゃんとはセットになっている高校時代の友達を思い出していた。そしてまた、(アイドル)3バカトリオのことも。

時は高校2年生。それぞれ熱烈なファンを自称する三人のバカが同じクラスになった。
キャンディーズのスーちゃんを愛す「アーちゃん」
岩崎宏美を愛す「バやし」
そして、アグネス・チャンをこよなく愛す「ウラッキやん」(僕です)の3バカである。

当事流行ったクリアケースに明星や平凡の切り抜きを挟んだ下敷きを自慢しあったり、やれヒットチャートがどうだこうだと。何をしに学校へ行っていたのだ?

そんな「アーちゃん」ももう「じいじ」。結婚式に出て数回会ったあとはずっと年賀状だけの付き合いだけど、毎年近況はお互い報告しあってる。

「バやし」は現在読者さんでお客様だ。住所が店の営業エリアで以前からの優良読者さんである。大学生の父となっている。

僕といえば…
引越しの時に、大幅に家が小さくなるので荷物もその分処分しなければならなかった。LPも聴くんならほとんどCD化されているからということで置いておく場所もないし、泣く泣く処分してきた。でもアグネスのだけは今も押入れのなかに。聴くためのプレーヤーを欲しいと思う今日この頃なのである。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早寝遅起き? | トップ | 看とり »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (たぬっぺ)
2012-12-16 11:05:47
懐かしい。
おいらはキャンディーズをあまりよく知りませんが、当時すごい人気だったとよく聞きます。
『平凡』は廃刊になったし、『明星』でSMAPは今年いっぱいで卒業になりました。
時代ですね。
返信する
たぬっぺ様 (すずしろ)
2012-12-17 20:55:11
そうですか。少しの年齢差で違うんですね。
私はキャンディーズも世代でした。
まあドンピシャはピンクレディかな?
うぅ、時代ですね。
返信する

コメントを投稿

With すずしろ」カテゴリの最新記事