すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

七日正月、通院日。

2021-01-07 20:02:27 | うちのキヨちゃん
 4日から仕事が始まり、何だかんだで今日は7日正月である。ついつい、更新も出来ずにきてしまった。
 今日はキヨちゃんの通院日。実は本当の受診予約は別の日だったのだが、私の休めない日だったので変えて貰ったのだ。全国的に大雪の予報にドキドキしたが、朝は大丈夫だった。
 今回キヨちゃんの受診は泌尿器科。いつもは尿検査だけだが、前回総合診療科で肝臓と腎臓の数値が気になったので、調べて貰う事にした。肝臓は勿論、「焼酎から日本酒」に変えた事で、かなり数値は良くなっていたが、あれからも飲む量は多いので心配だった。
 すると案の定、肝臓の数値は前々回ほど飛んでも無い数値では無かったが、明らかに悪化していた。泌尿器科の先生はキヨちゃんが呑む事を知らなかったので首をかしげたが、呑むと聞いて大笑い。
 「それ!お酒ですよ!」
さらに量を聞いて、
 「えええ~!僕でもそんなに呑めない。凄いなあ!それが元気の素かな~。止めなくて良いけど、休肝日作るとか、減らすとか・・・ね。」
と笑った。
 まあ、笑いが出る程度の数値で良かった。しばらくは自粛するだろう。
 さて、会計が終わった所で外を観ると風雨になっていた。傘を車に置いていた私は濡れながら走って薬局へ。そして薬を貰って出る頃には風雪に変わっていた。
 あまりに風が強いので、キヨちゃんを連れての買い物は断念して家路についた。
 幸い今日はくりりんが休みだったので、お昼ご飯の後、一緒に買い物に出た。とりあえず、必要な物だけを買って帰ろうと思っていたが、初めに立ち寄った店で事件が起きた。
 こんな風の強い日なので、何かあってはいけないとくりりんはガラガラに空いている場所を選んで車を止めた。ところが、戻って観ると隣に車。そして、隣のおじさんが運転席のドアを開けた瞬間、猛烈な風に押されて、おじさんの運転席のドアが思いっきり私の助手席のドアにぶつかったのだ。
 観ると3か所凹んでいる。そして私の気持ちも凹んだ。その場でおじさんとくりりんが話をしてくれて、連絡先の交換。保険会社に連絡となり、私は車屋さんに電話した。
 すぐにでも預けて帰りたかったが、代車が無いと言う。いや、正確に言うと車屋さんなので代車はある。しかし、この季節、雪でも降ったら我が家には4WDとスタットレスタイヤが必須であるが、その4WDが無いと言う。なので、それが揃うまでは修理も出来ない。更に凹む。
 「でも、アンラッキーだったけど、考えて見たら事故の直後に目撃したから、直してもらえるから、ラッキーだったよ。おじさんがどうしたかは分からないけど、そのまま逃げられていたらってこともあるよね。」
とくりりん。確かに私も以前は知らないうちにぶつけられていて、分からないままだった。くりりんもそうだ。
 今回おじさんはすごくスピーディに対応してくれたので良い人だったとは思うから、それも含めて良かったのかな・・・と、思う事にしよう。けど、やっぱりちょっとショック・・・。
 夜は七草粥とシャケにした。明日の為にスペアリブと大根も煮込んでおいた。
 外はちらちら雪が降り始めている。明日は最高気温でも0度らしい。夜中水が凍ると困るので、今夜は水を3か所出し放しだ。雪、大丈夫だと良いな。


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コメント (3)
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