みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

猫の額のカリガネソウ(9/16)

2018-09-17 12:00:00 | 花巻周辺
 再びやっと、カリガネソウが一輪だけ咲いたので報告したい。
《1 》(平成30年9月16日撮影)

《2 》(平成30年9月16日撮影)

《3 》(平成30年9月16日撮影)


 実は、この春先に先輩から頂いた鉢植えのカリガネソウを、猫の額の我が家の庭に地植えにしていたのだが、半月程前にその花が咲き始め、初めて目の当たりにしたその花に、「こんな形の花が現実にあるんだ!」といたく感動した。
 ただし写真に撮るのはもっと沢山咲いてからにしようと思っていたならば、あっという間に何者かによってその花と蕾が殆どついばまれてしまった。
《4 ついばまれてしまった痕跡が残る》(平成30年9月16日撮影)


 ついては、残り少ない蕾がまた喰われなてしまわないことを祈るばかりだ。

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 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』

             〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
 その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
 そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
      〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
               電話 0198-24-9813

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2 コメント

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お見舞い申しあげます (ふきのとう様へ)
2018-09-18 07:41:04
ふきのとう様
 お早うございます。
 この度の帯状疱疹お見舞い申しあげます。
 私の姉も時に罹ることがあり、その時の辛さは大変なようですので、お察し申しあげます。
 そこへ、昨日は真夏日だったということですのでさぞかしのことだったと思います。

 カリガネソウにつきましては、初めて目の当たりにして創造主の凄さに感心しました。
 それは、この形状が虫の助けを借りて受粉しやすい仕掛けになっていることを直ぐに想像できたからです。
 後は、これが自然界の中で咲いているのを見たいものです。今でも岩手県の県北に自生しているとのことですので。

 では、今は季節の変わり目です、どうぞお大事になさって下さい。
                                     鈴木 守    
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再び夏日 (ふきのとう)
2018-09-17 16:50:57
カリガネソウ、とても優雅な佇まいですね。
サギソウも然り、今にも飛び立たんばかりの花容は
正しく日本人好みの花と思います。

当地の今日は再び真夏日となりました。
迂闊にも帯状疱疹に罹り、発疹が汗に痛みます。
大した痛みではないのですけれど、イライラします。
性格が影響すねのでしょうか...
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