イモカタバミ:芋紫傍食(カタバミ科カタバミ属)は、南アメリカ原産で、各地に帰化しているほか、観賞用に栽培もされる多年草です。
昨日のムラサキカタバミとよく似ていますが、地中に大きな塊茎ができることと、花の数が多く、色がやや濃いこと、葯が黄色いことなどで区別されます。
4~9月、濃い紅色の筋が目立つ紅紫色の花が、1本の花茎に10~25個つきます。
わが国にへの帰化は比較的新しく1967年報告されています。
きれいな花ですが、こちらは、名前からいかにも芋っぽい感じで損をしているようです。
イモくないように、精一杯きれいに写したつもりですが、本人に喜んでもらえたかどうか。