本日は立秋である。
昨日で夏は終わりである。
暑中見舞いも、もう出せない。
で、ニュースでまるで枕詞のように使われるのが
「暦の上では秋ですが、、、」
今日の暑さは正にそう、
真夏の猛暑本番である。
では、何故いつもいつもこう暦と実際の季節はずれるのか?
これを
「旧暦(太陽太陰暦)と新暦(太陽暦)の差」
と思っている方が多いと思うが、
違~う!
立秋や立春といった「二十四節気」には月の動きは関係無い。
まず、夜が一番長い「冬至」昼が一番長い「夏至」
両者が同じ長さの「春分」「秋分」を見つけて四分割する。
で更に、各部分を六等分したのが4×6=二十四節気である。
(この六分割は日数ではなく、黄道上の地球の位置)
旧暦でも、新暦でも、絶対的な冬至の日は同じなので
当然、立秋も同じである。
では、何故に秋なのにこんなに暑いのか?
きっどさんが暦について参考にしている
「暦のからくり」岡田芳朗著、には
「二十四節気は古代中国から入ってきて
当時の文明の中心は黄河の中流から下流一帯なので、
二十四節気の名称もその地域の気候を反映したものだから」
と書いてある。
黄河の中流・下流の都市と言えば済南
まさに市中に黄河が流れる。
明日の最高気温は~と
33度
最低気温は
25度
でんでん秋じゃないんですけど、
熱帯夜だし、
そう言えば2004年のサッカーアジア杯の決勝の地の北京
済南より更に高い緯度だけど、暑そうだったもん。
地球温暖化の影響が少なかった昔は涼しかった、
という説もあるけど、本当の理由は
「機械的に等分に四季を分ける二十四節気って
最初から、ええ加減」
てのが真相かも。
ぜったい秋と冬が同じ長さの訳無いし。
昨日で夏は終わりである。
暑中見舞いも、もう出せない。
で、ニュースでまるで枕詞のように使われるのが
「暦の上では秋ですが、、、」
今日の暑さは正にそう、
真夏の猛暑本番である。
では、何故いつもいつもこう暦と実際の季節はずれるのか?
これを
「旧暦(太陽太陰暦)と新暦(太陽暦)の差」
と思っている方が多いと思うが、
違~う!
立秋や立春といった「二十四節気」には月の動きは関係無い。
まず、夜が一番長い「冬至」昼が一番長い「夏至」
両者が同じ長さの「春分」「秋分」を見つけて四分割する。
で更に、各部分を六等分したのが4×6=二十四節気である。
(この六分割は日数ではなく、黄道上の地球の位置)
旧暦でも、新暦でも、絶対的な冬至の日は同じなので
当然、立秋も同じである。
では、何故に秋なのにこんなに暑いのか?
きっどさんが暦について参考にしている
「暦のからくり」岡田芳朗著、には
「二十四節気は古代中国から入ってきて
当時の文明の中心は黄河の中流から下流一帯なので、
二十四節気の名称もその地域の気候を反映したものだから」
と書いてある。
黄河の中流・下流の都市と言えば済南
まさに市中に黄河が流れる。
明日の最高気温は~と
33度
最低気温は
25度
でんでん秋じゃないんですけど、
熱帯夜だし、
そう言えば2004年のサッカーアジア杯の決勝の地の北京
済南より更に高い緯度だけど、暑そうだったもん。
地球温暖化の影響が少なかった昔は涼しかった、
という説もあるけど、本当の理由は
「機械的に等分に四季を分ける二十四節気って
最初から、ええ加減」
てのが真相かも。
ぜったい秋と冬が同じ長さの訳無いし。