2010年も残りあとわずか...
色んな出来事がありましたが、毎日が慌しく過ぎ去り、ブログには更新できずに
過ぎてしまったことがたくさんあります

。
こうして年末に1年間の出来事を振り返ってみても、もう思い出せなくなってる
ことが多いので、来年はできればマメにブログ更新していきたいと思います。
で、12月の出来事を振り返ると、
まず自分の空手試合の結果は1回戦惨敗。情けないもんです

。
でもこんなもんです。準備不足で大会に出てはいけません。
自分の課題が山ほど見つかりました。一から出直します。
その翌週にはウチのジュニアが空手の大会に出場。
親父の試合を見て反面教師となったのか、ジュニアはいい動きしてました

。

3回戦、4回戦と自分より上級の相手に対しても退かず、順調に勝ち進み、
なんと見事、優勝しました~

...のハズやったんですが...
決勝戦に勝った後、家族で優勝を祝いながら昼食をとり、会場に戻って
師範代のところへ行くと、決勝戦で対戦した相手が間違いだったとの連絡が

。
大会運営側のミスで決勝戦を戦うハズの2人が、準決勝で敗れて3位決定戦を
行うハズの2人とそれぞれ対戦して勝ってしまったそうな。(う~ややこしい

。)
現時点でウチのジュニアともう1人が優勝したと思っているので、2人でもう一度
決勝戦を行い、優勝者を決めないといけないとのこと。
一度は優勝気分に浸り、大喜びしていたジュニアが一転して泣きじゃくってるのを
見るのは親としてツライところです。
でも、今これ以上グダグダ言っても仕方のないことで、気持ちを切り替えて
もう一戦やるしかないんです。
これもこれからのジュニアにとっての大きな経験となることです。
ジュニアを指導して頂いている先生も励ましてくれます。
「よかったやん、もう一試合できるねんで。もう一回勝てるねんで、ラッキーやで。」
プラス思考な言葉です。
そして小学生5,6年、中学生の試合が終了した後、ジュニアの小学1年生
優勝決定戦が行われました。
同じ道場の先輩小学生達も試合を終え、みんなが試合コートを囲んで応援してくれます。
なんかメインイベントの大トリみたいになってるやん

。
余計緊張すんでコレは...。
結果、ウチのジュニア、よく頑張りましたが延長戦の末、上段回し蹴りを顔面に受け、
一本負けでした。
試合後、泣いてるジュニアに大丈夫か聞くと、顔を蹴られた痛さじゃなく、
最後の最後に負けたことが悔しくて涙が止まらないそうな。
ジュニアにも私にもいい経験になりました。先生や先輩の応援にも感謝です。
ジュニアが空手を始めて1年8ヶ月。
親父が思ってた以上に成長しているようです。

この準優勝はジュニアに自信と悔しさを持たせ、次の大会でも良い結果に
つながることでしょう。