水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
掲載することが出来る写真のデータ量が決まっていて、古いブログの分から写真が消えていきますのでご了承下さい。
始めて「国際宇宙ステーション(略称:ISS)」を撮ったのは2022年11月17日で、2回目は2023年10月2日、3回目は
2024年3月13日、4回目は5月11日であり、ISSは毎月数回の撮影チャンスはありますが天候が悪くて撮れません。
今回(5回目)は7月29日で、愛知県北設楽郡の「茶臼山スキー場」の駐車場へ写真を撮りに行きました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
7月最後のISSの撮影チャンスは28日・29日でしたが、28日は曇天、29日は「☀」
マークだったので「茶臼山スキー場」の駐車場へ写真を撮りに行きました。
愛知県瀬戸市の自宅を出発したのは午後6時で、途中に愛知県豊田市稲武町の「大
井平公園」の「風のつり橋」へ寄りました。
途中で愛知県北設楽郡設楽町の「面ノ木園地(天狗棚:てんぐ
だな)」へ寄りましたが、涼しくて空気も乾いていてさわやか
でした。
チョッと進んだ所に3枚目の写真の気温計があって「24℃」の
表示があり、涼し差を数値で確認しました。
4枚目は面ノ木園地の「天狗のトーテンポール」です。
5枚目は、施設は休館ですがトイレは午前??から午後4時ま
で使用することが出来ます。
2枚目~5枚目の写真は「茶臼山スキー場」の駐車場の様子で、1枚目は撮影地の手
前にあった気温計の様子で、午後6時30分に「22℃」を示していましたので、涼し
かったですよ。
今回は35mm換算で「15mm(1枚目・2枚目の写真)、
25mm(3枚目・4枚目)」のレンズで撮影しました。
1枚目・3枚目は星が分かる様になった午後7時30分頃の
テスト撮影で、2枚目・4枚目は後7時58分前後の本番撮
影です。
風車がほのかに赤色を帯びているのは、長時間露光中に
駐車場の車のテールランプの色が写り込みました。
午後8時過ぎに撮影を終えて帰路に着きましたが、午後
6時30分に撮った気温計の「22℃」が「20℃」を示し
ていましたので、チョッと涼し差を超えているかも。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
天狗棚付近の気温が24℃だなんて超羨ましいですね、更に茶臼山から帰路に着く頃には20℃だなんて、しかも空気が乾いていて、ベタベタしないのが最高ですね、やはり標高が高くて樹木が多いのも涼しさに直結するのでしょうね、こんな涼しい場所から夜空を眺めいるのは真夏の最高の贅沢な時間ですね。
天狗棚と言う地名と茶臼山山頂にある天狗のトーテムポールはこの付近の土地に天狗伝説でもあったのかもしれませんね。
よい写真が撮れました。
それにしても下界との気温差が10℃ぐらいあって天国ですね。
昨夜なんかエアコン付けっぱなしでもじっとりです。
とっさー
24℃は半袖で快適な気温ですが、22℃はチョッと涼しく、20℃は長袖の方がいいですね。
午後8時過ぎで20℃ですから、夜明け前は18℃・17℃まで下がるでしょうか、暑い下界とは大違いです。
ネットで調べると「鎌倉時代から麓の村人から大天狗の棲む霊山として崇められ、大天狗のもとに子天狗たちが各地から集まり、近くの石の広場で神霊、神意、神術を修練したと伝えられています」とのことです
撮影条件である感度・シャッタースピード・絞りの関係がだいぶ分かって来ました。
4枚(群)の2枚目と4枚目を対比した場合は、4枚目の様に高感度でシャッタースピードを短くした方が「ISS」がキレイに写りました。
面ノ木園地の「天狗のトーテンポール」近くの標高は、国土地理院の地図で見ると1,000mほどですので、海抜0mから単純に−6℃で、更に地形的な要因で−2℃~−4℃は低くなるでしょうか。
羨ましい涼し差ですが、その分冬季は厳しいでしょうね