土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
車に欠かせない装備品の一つに「 カーナビゲーションシステム 」があり、純正や社外品の天敵は太陽光です。
夜やトンネルなどの暗所を走行している時の見やすい液晶ディスプレイの様に、スッキリとした画面を求めて模索中です。
自宅のパソコンのディスプレイは光沢面で、色彩のキレイなディスプレイ画像を求めて、自分の背景や上下左右を暗くして見ています。
※いつもは 4 枚( 群 )の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 8 枚( 群 )構成となっています。
1 枚目・2 枚目の写真の様に、自分の周りが明るく光っている時には「カーナビゲー
ションシステム」の液晶ディスプレイが反射して見にくく、3 枚目の様に室内で使用
すればスッキリとして見やすいです。

そこで色々と試してみましたが、今回は「 安全靴の空箱 」を利用して、カーナビの
「 日除け 」を作り始めました。

空箱は薄厚のダンボールで出来ていて強度が低く、長方形の直角を保ちつつ補強材
を貼りつけて行きました。

ダッシュボードに装着したディスプレイと「 日除け 」を輪ゴムで結合する為に、引
っ掛けを作りました。

ラッカースプレーの「 黒色艶消し 」で塗装しました。

テストなので、分かりやすいように「 生オーバンド( 輪ゴム ) 」で装着し、最終寸
法を確認しました。

愛知県瀬戸市の 6 月 7 日 18 時 5 分の太陽は眩しくて、1 枚目の写真の様な状況下で
も 2 枚目の様に、フレアが出て見にくいですが、まずまずの成果です。
目線を変えれば、3 枚目の様にハッキリとディスプレイの内容が分かります。
テスト装着であり、ダンボールで作った箱の角や切断面・接合部をセロハンテープ
で補強したので、その部分が反射して「 ピカピカ 」です。

セロハンテープで補強して光っている部分を「黒色艶消し」で再塗装したら、目に
に飛び込む枠の「 ピカピカ部分 」が減少して目の疲れが少なくなり、枠内のディス
プレイが見やすくなりました。
今後は、枠が「ジャバラ」や「引き出し」の様に手前へ伸びて、更に光の影響を減
らす工夫をします。

※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
自分で工夫して使いやすくするのは、最高に楽しいですね。
わたくしも、カメラに硬質モルトを貼ってグリップを作りましたが、とても使いやすくなりました。初めからそのように製品にしてくれるといいなあ・・・と思いますけどね。
とっさー
商売品では無いので、描いた様には出来上がりませんが、作っている時は楽しいです。
出来上がって効果があれば、最高ですね
グッドな日除けが出来ましたね。ボクもホームセンターで購入した、安物の中華カーナビを持っていますが、見にくいシチュエーションが多いので、こんな日除けが欲しいですね。
因みにダッシュボードと日除けの接続はどの様にしていますでしょうか?
社外品のカーナビですので、吸盤がくっ付く平面ならば動かせます。
ダッシュボードの空間に収まる様に 3 mm のアクリル板(艶あり、厚い方が安定します)で鏡面風の平面を作りました。
吸盤を支点 1 とし、6 枚目の写真の様に「生オーバンド(輪ゴム) 」引っ掛ける突起部分を支点 2・支点 3 としていて、アクリル板に 3 点で接しているので安定しています。
支点 3 であれば簡単でキレイに設置が出来ますが、強度を増す為に支点を 4 点、5 点とするとがたつきが出て、設置が難しくなります。
付けてしまえば太陽の光害が減って見やすくなりますよ
ナイス!!
チョッと不格好ですが、太陽の光害が減って見やすくなりましたよ。
ダンボール製なのでひょん軽で、思ったよりの安定して装着が出来ました