先週末の仕事帰りに 上野と御徒町の中間に在る
もんじゃ焼き屋さんに行きました。
「ぶんぶん」と言うお店。
ここ、かなり以前から知っいて、多分 20年前位かな・・・。
その当時から来ているお店です。
上野と御徒町の中間に位置し、京成上野辺りが最寄りになりますかね。
いきなり 焼けています。(^^;) これ、生姜もんじゃ。。。
今は、色々なもんじゃ焼きが有りますが、僕はシンプルが好きですね。
もんじゃ焼きに関しては、ガキの頃から馴染みが有ります。
僕は、元々 江戸っ子で 幼稚園まで荒川区、いわゆる下町に住んで居ました。
昭和30年代ですが、当時は もんじゃ焼きと言ったら 駄菓子屋さん
に在った物です。 その頃、世の中一般は今ほど裕福ではなく
子ども達は、青っ鼻を垂らして、それを拭う袖口はテカテカに成っている
って、言ったような子ども達が、元気にチャンバラごっこなどを
していた時代ですね。
「3丁目の夕陽」って、正にリアルタイムです。(^^;)
僕も ご多分に漏れず 5円玉を握りしめて、駄菓子屋さんに
もんじゃ焼きを食べに通っていました。。。
当時のもんじゃは、一杯5円で 汁茶碗に入っていて
写真の様に具沢山では無くて 殆どが汁で
申し訳なさそうにキャベツの千切りが僅かに入っている様な物です。
それこそ、鉄板に汁を敷いて、文字が書けるような食べモンでした。
・・・これ、もんじゃ焼きの有力な語源だそうです。。。(^_^)
さて、次のもんじゃを焼く前に いかのバター焼きを注文です。
バターの焼ける香りが、何とも食欲をそそります。。。
チョー 美味しい~ 。。。(・∀・)
次に 2杯目のもんじゃを。。。お次もシンプルな 切りイカもんじゃ。
鉄板をハガシで綺麗にお掃除した後、油を薄く挽き 具の方から焼いて行きます。
素材には 既にソースをぶっかけて居ます。
具の方は、写真の様に真ん中を空いて 土手状に配列させて焼いてきます。
全部の具で土手が出来たら 汁を一気に・・・
・・・全部注いでしまいます。
この状態で暫く 焼きます。
僕の場合、もんじゃ焼き と言ったら必ずこれ!
日本酒のしかも熱燗です。
徳利と御猪口で呑む 日本酒が 後から出てきますが
もんじゃ焼きの食べ方と実に良く合うんです。。。(^_^)v
汁の方に火が通って、少し透明になりかけたら 土手の具と一気に
混ぜ合わせます。
全体に程良く粘りが出てきたら 鰹節、青のりなど お好みでトッピング。
更にこの状態で、ソースで最終味付けを・・・。
この類の食べ物は、多人数で食べると思うので自分の陣地を確保して
個々に味付けをするのが、もんじゃ焼きのマナー(?)です。
食べ方ですが、陣地にヘラで小取りして、、、
ヘラに押し付けて、そのまま フーフーして食べるのがルール。
決して お取り皿は使いません。。。(^^;)
画像では、ちょいと グロテスクに写っていますが
実際は、ソースの焼けた匂い、香ばしいソース味が 実に旨い食べ物なんですね。
ヘラでちょびちょび取りながら 御猪口でグビッが、実に旨い~
(^^)/
まだまだ、行けるので お好み焼き のこちらもシンプルな
豚天焼きを頼みました。。。
お好み焼きは、メジャーなので 一気に画像行きましょう~
フ~ッ お腹いっ~ぱい、、、。。。
満足 満足 。。。 ご馳走様でした m(_ _)m
おしまい
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