イグナイターにヒートシンク(放熱板)取り付けの準備作業をしました。
交換した古い不動のイグナイターのケースを利用して
予め放熱板を取り付けます。・・・どの道 こちらはジャンク部品で
廃却同然の部品。現在 車載のイグナイターは、キッチリした温度計測も
まだやってないし 蓋がアクセス出来て、即交換 となった時に
まあ、アッセンブリー交換って感じで・・・(^^)
不動イグナイターは、何十年分もの汚れと腐食でみすぼらしいので
と、・・・折角、再利用するので ちょいとお掃除を実施です。
ワイヤーブラシにキッチン用の粒子の細かいクレンザーで磨いたら
ご覧の様に新品みたいになっちゃいました・・・(^^)/
さて、取り付けですが 放熱板には取り付け用と思われる穴が開いているので
これを利用します。テープで仮固定して、現物合わせでドリルでセンター籾。。。
φ2.4mmの貫通穴を開けて、M3タップを建てます。
こんな感じに、あっと言う間に完成しました。。。(^_^)v
この状態で、準備作業は中断して 実際の交換となったら
蓋表面の刻印の凸凹を埋めるのと 放熱板の密着を高める目的で
間にシリコンを充填する事にします。。。シリコンは熱伝導性が良いので・・・。
ところで、イグナイター温度測定を軽く様子見した段階で
走行時の温度上昇と 停車時のそれではかなり温度が違います。
当たり前と言えば当たり前なのですが およそエンジンルーム内の冷却は
走行風によって放熱効果を高めているんですね。。。
なので、真夏の渋滞なんかでは SLのエンジンルームは本当に
チンチンに成っています。
ヒートシンク追加でも 走行時と停車時の温度差は埋まらないと思われ
まあ、効果が有ったとすると 全体に温度が低くなる・・・。
って感じが予想されます。
・・・元気が有ったら、イグナイターにサーモスイッチを取り付けて
DC駆動のFANを追加し、温度上昇時に強制冷却なんて。。。
って、そこまでするかぁ~? (^_^;)
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