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オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 イグナイターの温度測定(その11:放熱板取付け)

2009年04月08日 | 

 ヒートシンク(放熱板)を取り付けた イグナイターの上蓋を
 車体搭載のイグナイターに取り付けます。

   

 イグナイターは、エンジンに点火するためのイグニッションコイルへ
 の信号を電気的に制御して送るためのユニットです。
 僕のベンツSL 500SLでは、ボンネット左前方のヘッドライト後方
 左フェンダー内側に固定されています。

   

 今回は、交換済みのイグナイターに旧部品の蓋に取り付けた放熱板を
 蓋ごと入れ替える作業です。
 ・・・まずは、エアクリーナーへ空気を供給するエアインテークダクトを
 取り外し・・・

   

 エアコンのホースを掻い潜るように工具をアクセスして 固定ネジ
 4本を
 外して蓋を外します。
 以前取り付けていた 温度測定用のセンサーは事前に撤去しています。

   
   

 左が車体から外した蓋。右がヒートシンクを事前に取り付けて在った
 イグナイター旧部品の蓋です。
 新部品で、蓋裏側に有る 金型のレビジョン刻印が表記が無くなっていました。
 旧部品では、「86」の表記が有って、金型完成年が1986年で有ったことが
 推測されますが、新部品では それが無くなっている様でした。

   
   

 こちらが、イグナイターユニットです。
 これ、去年の暮れにエンジン不動になった時に交換した物。
 ここのブログで、交換した不動イグナイターを分解した時の事を
 紹介していますが、こちらの新部品でも使われている電子部品に変更は
 無いみたいですね。・・・20年以上前の設計の物
ですね・・・(^_^;)

   

 ヒートシンクを取り付けた蓋を装着しました。。。(^_^)v
 緑色のテープは、温度センサーのピックアップを固定している部分です。。。
 

   

 外からのパット見はこんな感じ。。。
 意識しないと見失う程の部品です・・・が、これが機能しないと
 エンジンが動きません・・・(^_^;)

 思ったより 以外と早く交換できました。

 ついでに 強制空冷用のFAN取り付け検討のために この部分を
 よくよく 観察することにします。。。。・・・つづく  



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