ヒートシンク(放熱板)を取り付けた イグナイターの上蓋を
車体搭載のイグナイターに取り付けます。
イグナイターは、エンジンに点火するためのイグニッションコイルへ
の信号を電気的に制御して送るためのユニットです。
僕のベンツSL 500SLでは、ボンネット左前方のヘッドライト後方
左フェンダー内側に固定されています。
今回は、交換済みのイグナイターに旧部品の蓋に取り付けた放熱板を
蓋ごと入れ替える作業です。
・・・まずは、エアクリーナーへ空気を供給するエアインテークダクトを
取り外し・・・
エアコンのホースを掻い潜るように工具をアクセスして 固定ネジ
4本を
外して蓋を外します。
以前取り付けていた 温度測定用のセンサーは事前に撤去しています。
左が車体から外した蓋。右がヒートシンクを事前に取り付けて在った
イグナイター旧部品の蓋です。
新部品で、蓋裏側に有る 金型のレビジョン刻印が表記が無くなっていました。
旧部品では、「86」の表記が有って、金型完成年が1986年で有ったことが
推測されますが、新部品では それが無くなっている様でした。
こちらが、イグナイターユニットです。
これ、去年の暮れにエンジン不動になった時に交換した物。
ここのブログで、交換した不動イグナイターを分解した時の事を
紹介していますが、こちらの新部品でも使われている電子部品に変更は
無いみたいですね。・・・20年以上前の設計の物ですね・・・(^_^;)
ヒートシンクを取り付けた蓋を装着しました。。。(^_^)v
緑色のテープは、温度センサーのピックアップを固定している部分です。。。
外からのパット見はこんな感じ。。。
意識しないと見失う程の部品です・・・が、これが機能しないと
エンジンが動きません・・・(^_^;)
思ったより 以外と早く交換できました。
ついでに 強制空冷用のFAN取り付け検討のために この部分を
よくよく 観察することにします。。。。・・・つづく
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