オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 リアフォッグランプ考 欧州仕様で実験してみた(その1:部品製作)

2012年12月25日 | 

 バック走行時に後方視界確保のためのバックフォッグランプを計画中ですが、僕のSLでは
 本
国並行仕様のためか元々通常走行時に点灯させるリヤフォグランプのソケットとかが装備
 され
ていました。。。

 リアフッグランプは、ご承知の様に濃霧時などで後方車両に対して自車の存在を知らしめる
 為、リアポジション灯を補う役目を担います。国産車でも、冷寒地仕様車などでは標準装備
 されているとのこと。。。


 

 こちらがそのソケットですが、以前にリアポジション灯3WパワーLED置換え改造した時
 にリベット締結であったこちらのソケットを外しています。

 

 それと、ポジション部分のフレームにこんな刻印が有ります。。。
 5Wは、ポジション球。。。21Wは・・・?


 

 ・・・に加え、左テールランプハウス内には、何用か不明なカットされたケーブル(灰/水
 色)が有ります。
 欧州車では、1975年からリアフォッグランプの装備が義務化された様で

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97#cite_note-4

 ドイツ本国仕様並行物の僕のSLでは当時日本では不可で有ったリアフォッグを日本仕様に
 適合させるため登録時に改造された物と推測されます。

 → こちらが、リアフォッグ電源かなぁ~。。。?? てことで。

 左リアランプハウスで、バックフォッグランプを再現させる実験をしてみました。

 

 元々着いていた電球ソケットを再取り付けします。

 

 元は、リベット締結で有り今回は3Mネジを使って再固定します。

 

 ・・・こんな、感じになる予定。。。(^_^)

 

 

 ソケット内部の電球の端子は既に無かったので、これは、自作することに。
 で、ヨーロピアンフロントウインカー取り付け時の残部品からスプリングを部品取り。。。

 

 スプリングサイズは、ぴったし。。。(^_^)v
 こんな具合に電球ソケットに装着です。


 

 電球への接触端子のホルダーは、塩ビシートで製作。

 

 接触子は、リベットを使用。。。

 

 電源ケーブルと共にリベット締結。

 

 ・・・が、ケーブルが旨くカシメられ無かったので、、、結局ハンダ接続で。。。(^^;)

 

 電球接触部もハンダを盛り導通を確実なモノに。。。

 

 シリコンで漏電防止を。。。
 ・・・つづく