オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 プチ改良 (バッテリーに遮熱カバーを取り付け)

2011年12月19日 | 

 知人からバッテリーを熱から保護する遮熱カバーを譲って貰いました。
 で、早速取り付けてみます。。。(^_^)

 

 取り付け自体は、バッテリー本体に巻き付けるだけの作業です。
 カバー生地は、袋構造と成っていて中に綿(材質不明)が入っている造
 りとなっています

 

 僕のSLは本国並行仕様で、バッテリーはエンジンルームのこの位置に
 有ります。・・・ここ、エンジンの直近に有って熱影響は想像出来ます
 ね。。。

 

 通常のバッテリーメンテはこんな具合に上蓋を開けて実施。

 

 今のバッテリーは、当たりだったのか5年使用でもまだ行けそう。。。
 この冬持てば後1年はOKかなぁ~

 

 蓋を被せると、なんか黒い食パンが鎮座しているよう・・・(^^;)
 
 熱の伝搬は、大まか2つ有って周囲の空気が熱せられて伝搬されるモノ
 と熱源から放射される電磁波(遠赤外線)に寄るモノに大別出来ます
 が、今回のような保護カバーは、後者の影響を防ぐ働きが大きいと思い
 ます。

 ちなみに、熱エネルギーは電子(物体)がエネルギーを受けた(発生し
 た)時に生じる電子運動によるエネルギーで、その時に発生する或周波
 数の電磁波(エネルギー)が熱伝搬の起因。・・・熱源から発生した電
 磁波が他の物体にぶつかった時に電子が振動し熱(エネルギーが伝わ
 る)となるって理屈。。。まあ、空気を介して伝わる伝熱も同じ理屈で
 空気中の酸素や窒素の元素に電磁波エネルギーが乗り移るって事です
 な。。。
 ってな訳で、今回の遮熱カバーは、電磁波(輻射熱)からバッテリーを
 守るのが主な機能と成ります。

 

 さて、実際の遮熱効果は如何に・・・? 僕のは、バッテリーに温度測
 定のセンサーを取り付けてあるんで、効果の程は温度を監視すれば可能
 と成りますね。