同じメーカーからリリースされている 「オートライトキット」
という商品を購入しました。
理由は、やはりキーレスと同様にメカニカル動作無しにスイッチ類の
ON/OFFが可能。ってことで、古い車の各部摩耗を
出来るだけ温存したいことに依ります。
(有)コムエンタープライズ というメーカーですが、以前 ここから購入した
キーレスエントリーキットは既に半年以上経ちますが、これまで
全く問題なく作動しています。
今回のキットも ¥3980 とリーズナブルで仮に不成功で有っても
まあ、お勉強代と割り切れる感じ・・・かな? (^^;)
http://www.auction.or.jp/chumon/cep.html
こちらが そのパーツです。
コントローラー、光センサ、メインケーブル の3種で居たってシンプル。
ポジション&ヘッドライトの切換え電気信号をこれまた電気信号で
コントロールするものなのでメカメカな機構部品は付かないのは
当然と言えば当然ですが・・・。。。
原理は、光センサで明るさを検出してある一定の明るさ(暗さ)で
リレーを駆動させ 車体側のポジション&ヘッドライトの
点灯ラインに外部信号を供給させてあげる仕組みで、
メカスイッチを動作させずに点灯させる事が出来るんですね。
今回は、取り付けの事前作業と言うことで
ヘッドライトスイッチに外部信号ラインを結線する作業を実施しました。
まずは、ステアリングハンドルとメーターパネルを外します。
更に照明スイッチのノブを外します。これは、グイッと引っ張ると外せます。
大きくて薄いロックナットは、合うレンチが無かったのでプラヤーで外しました。
照明スイッチ本体をダッシュボード内側から外します。
これ、ケーブル類がかなり固く 結構 力が必要です。
これが、スイッチ本体。
メイン部材は、アルミダイキャスト製でガッチリした作りですね~。。。
各ケーブルを外す前に ターミナル部分に取り付いていたケーブルの
色をスイッチ本体とメモ用紙に記録しました。
ケーブルは、外側周囲と絶縁部品が取り付いた内側周囲に
結線されています。
こちらが取り外した状態です。
里芋みたいですが、円筒状なので上下が判るようにマーキングを入れました。
・・・これから 各スイッチの動作位置での導通確認をして
ポジション点灯信号ラインとヘッドライト点灯信号ラインを
探る事になります。
つづく