オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その32:ドア、フロントノーズの組立て)

2009年11月08日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 このところ、仕事が多忙となってブログの更新が出来ません。
 御無沙汰ぶりのブログ更新・・・。
 エンツォ・フェラーリ56号の組立てです。

   

 本号の供給パーツは、下回りのパネル類ですが組み立てはせずに全て保管。
 組み立て指示は、左右のドアで保管している必要部品を準備です。

   

 準備するのは、前に組み立て保管している左右ドアとホップ・アップ用の
 スプリング、それとビス類。組み立ては、左ドアから実施しました。

   

 フレーム側のドアの回転ヒンジに『L』と表示して有るスプリングを挿入します。
 スプリングは、正対姿勢では脱落してしまうので撮影の関係上既にドアは組込んでいます。
 本体側は、トーションスプリングの足の部分を写真の位置に掛け・・・

   

 ドア側は、ここに引っ掛けます。
 ドアヒンジの勘合は、少しきつめに成っているので無理をせずに
 ジワジワと左右に動かしながら実施です。

   
   

 ドア側のヒンジピンが完全に差し込まれた状態で、ロータリーダンパーのギアと
 ドア側のラックギアをドアを閉める方向に慎重に回転させて噛み合わせます。

   
   

 上部の回転支点は、ご覧のようにビスとなっていてこれを車体側の
 支点スペースの深さまで締め込みます。

   

 ドアを閉めた状態で、回転ヒンジ部分をビスで固定しますが
 ドライバーが真っ直ぐにアクセス出来ないのでビスが曲がって入らない様に
 慎重に締め込みます。・・・僕は、1回しくってしまいビスを交換しました。(>_<)

   

 こんな具合に取り付け完了。

   

 ドアの閉ロックは、ドア側のダボと・・・

   

 車体側の穴の勘合で成される構造です。閉ロックは、全体のタワミを利用して
 ズリッ・プチッ といった感じの感覚。ドア開は、一旦ドアを手前に
 引き出す動作になります。ダボの勘合が解除されるとトーションスプリングと
 ロータリーダンパーの機能で、ドアはジワ~っとホップアップされます。
 ・・・右ドアも同様な要領で組み立てます。

   

 引き続き57号の組み立て。。。
 本号の供給パーツはフロントスポイラーと磨き用クロス。
 これも以降組み立て用で保管となっています。
 まずは、フロントノーズ(カウル)にボンネットを取り付ける作業。
   
   

 以前の号で供給&組立てを行ったパーツ類を準備。

   
   

 ボンネットの取り付けヒンジ部分には、樹脂製のワッシャーを噛ませます。

   

 で、ビスで固定。

   
   

 ボンネットの取り付け位置は、部品バラツキやヒンジ取り付け位置の
 組立てバラツキなどでズレてしまうことが有る。と、いうことで組み立て指示でも
 位置調整を実施する旨、書かれています。
 調整は、先程のヒンジの曲げ修正と、いう事で実施する指示です。
 僕の場合も微調を実施しました。ボンネット位置のセンターは調整出来ましたが、
 カウルとボンネットの隙間に左右のバラツキが有り、現状 左部分の隙間が
 大きめとなっています。
 この辺の調整が利くかは別途検討、ということで組立てを進めることにします。

   

 続いてカウルの取り付けとエアインテークカウルを取り付けます。
 このパーツ、第1号で供給のチョー懐かしい(?)パーツ。。。(^_^;)

   

 まずは、ボンネットを取り付けたフロントカウルを車体に取り付けます。
 カウル裏側は、ヘッドライト配線が有りますが 僕は、テープで固定・養生を実施しました。

   

 ヘッドライト配線ケーブルの入力コネクタは、車体裏側へ出しますが
 組み立て指示では何処から出すか細かな解説は有りません。僕の場合
 ブレーキオイルタンクの脇から出すことにしました。

   

 フロントカウルは、ビス4本で固定します。

   

 ヘッドライト配線は、この位置でコネクタ接続。

   

 次にラジエーターの取り付け。これは、穴に填め込むだけ。

   

 ラジエーターにもスピーカーが内蔵されていて配線ケーブルが有り
 この位置でコネクタ接続します。

   

 車体の底面を上にした姿勢で、エアインテークカウルを取り付けます。
 すんなりとは取付かないので、左右上下にパーツを揺すぶって、且つ
 慎重に力を入力して勘合させます。良いところに位置するとカチッっと填り込みます。

   

 固定は、左右両端にビス止めしますがアクセスが非~常に悪いです。
 且つ、ドライバーも真っ直ぐには入らずかなり苦労しました。
 ピンセットを使いながら慎重にビスを誘導して・・・やっとこの思い出
 固定。・・・(^_^;)

   

 続いて、前号で供給のホーンをこの部分に固定します。これは、填め込むだけ。
 本号での組み立てはこれでお終い。

   
   

 フロントカウルの配線固定部分はこんな感じです。
 テープで養生は、取り付け作業の中で配線を気にすることが無くなるので
 大正解でした。。。(^_^)v

 つづく
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (は~くん)
2009-11-09 14:10:34
ドアの開閉についてですが…上のビス固定したままでも開閉できますかドア少し横へ引っ張り出す時けっこう固い気がしますが上のビス閉め過ぎでしょうか
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僕のも固いです (オヤジ少年)
2009-11-12 00:54:38
僕のは、右に比べて左ドアが固いですね。
上側のヒンジ(ビス)にはあまり関係ないみたい・・・?ですね。でも、やっぱ閉め過ぎはダメかも。まだ天盤をつけていないので、手で押さえていないとホップアップ時に外れてしまいます。
まあ、こんなモンかなって思うようにしていますが・・・(^_^;)
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