年が明けてから 最近は、めっきりSLちゃんをかまってあげられない状況です。。。
ショボイ充電器でのチマチマしたバッテリー維持の充電とか、、、
たまに2週に一度位のペースで維持の為に ご近所巡りとかで乗ってはいますが。
・・・いじりに関しては全くもって蚊帳の外状態。。。まだ、やりたいことも結構有るんです
がねぇ~ (-_-)
ただ、バッテリーは未だにすこぶる調子良く この冬後越えた感じ。。。
またもや寿命記録更新かも・・・8年目イクか。。。? (・∀・)
確か、大雪の後の週でしょうか残雪の中 調子維持のためのご近所巡りお散歩走行して 汚れ
たままの状態だったので、久しぶりに洗車をしてあげました。
かなり汚れていてそのままの状態だったんですが、さっぱり綺麗に。。。(^o^)
やはり、こうして見るとR107SLちゃん、やはり存在感が有ってカッチョイイ。。。
ヽ(^◇^*)/
今の車では到底 敵わない なんとも ゆったり優美な趣の有る魅力を感じますね。。。
・・・これからもずっと、大事に保ってイクからね~。。。(・∀・)
チョー長かった今回のDIYプロジェクトもいよいよ終わりが近づきました。。。(^o^)
錆補修やら、清掃などを整備・再生したカバーを部屋からの搬出や固定作業でキズが着かない様
に養生をします。。。
外した時と同じように保護の毛布などを敷いてスタンバイ。
僕のDIYは、1人作業なので慎重にカバーを持ち上げてステーに仮固定します。。。
最初は、スプリングの効いている左側ステーからアクセスします。
固定の順序は、上側のネジを2~3山噛ませて下側のネジを8分程のトルクで固定。。。後、
外した時のマーカーに合わせ込みながら上側のネジを8分のトルクで固定。。。
右側ステーも同様に固定します。。。
仮固定が完了~。。。
この後、開閉ロック確認と それに伴うカバー位置の調整作業っす。。。
カバー全体の前後位置調整をステー固定で微調整。。。と、
左側ストッパの高さ調整を実施しました。
ストッパ高さ調整は、ロック爪アッセンブリの固定位置で調整します。
アッセンブリは、上図の3カ所のM6固定用ボルトを緩めてアッセンブリの位置を上下すること
により調整出来ます。
こんな、調整後の高さ位置関係です。。。
右側は調整無しで、良い感じに収まりました。。。
有る程度予想していましたが、シールパッキンが新品となったことでカバーがシールへ接触する
部分は、ヘタリが無いため反発が大きいためか 全体的にやや膨らんだ状態。。。
・・・まあ、時間経過でシールが馴染むまでこんな感じでしょうか・・・?
使用に問題ないのと、見た目の違和感もそんなに感じないので、これにて位置調整は終了としま
した。
・・・その後、養生を全て撤去します。。。
出来上がり。ヽ(^◇^*)/
補修後のカバー内側です。。。再塗装の色合いが違いますが外観ではないので・・・まあ、良し
としましょう。(^_^;)
補修前後の写真を並べてみました。
ど素人の作業にしては、上出来。。。ヽ(^◇^*)/
・・・って、チョー自己満足ですが。。。
何週間かぶりにソフトトップを装着。
終了・・・完成~ ヽ(^◇^*)/
取り付けナットの錆固着でネジスタッドが折れてしまったセンターモール。。。
どの道 ダメ部品なので、新部品に置換えるのは後で考えることにして、今回は これの再生に
チャレンジします。。。(^_^)v
部品番号を控えて作業開始~。
まずは、こんな具合に養生をします。
で、折れたスタッドネジの残骸をスリスリ・・・
出っ張りを有る程度削って、平に加工します。
カバーに仮装着。。。
カバー側の穴を治具代わりにして ドリルで揉んで、センターマークを着けます。。。
更にドリルで揉んだ切削マークをセンターとして下穴加工。。。
最終的に4φで穴開け加工をしました。
・・・更に6φでザグリ加工を実施。。。
ニッケルメッキ着きM3バインドネジの頭が入る大きさのザグリですね。。。(^_^)v
こんな具合。
かなりのヘタリが有りますが、スポンジシールはそのまま流用です。
新品の平座金と六角ナットで固定します。
固定完了。。。(^_^)
破損部品の再生にしては、まあまあですね。。。
シールを本接着します。。。
接着剤塗布のためのマスキング処理を実施。。。
接着剤は、一般的なゴム系接着剤を使用することに。。。
シールの貼り付けは一気にせずに 左右で、2回に分けて貼り付けることにします。
接着剤は、ハケで馴らしを実施。。。
量は少なめにしました。
仮装着時と同様に、センター部分から貼り付けていきます。。。
ここは、やっぱ ゴリゴリ行きますね。。。
残りの右サイドの半分に接着剤を塗布します。
この後、ハケで馴らし。。。
接着が完了です。。。(^_^)v
ここ、大丈夫そう。。。
接着作業が終了です。。。
いよいよ今回の本題、シールを取り付けます。。。
~いやー、チョー長い道のり。。。(^_^;)
サビ補修とかの予定外の作業が殆どだった今回のDIY。。。まあ、これも良しかなぁー。
新・旧のシールを並べています。。。
違いは、歴然。。。っす。(^_^)
いきなりの接着はせず、まずは装着確認から・・・
手順としては、センター部分から装着でしょうね。。。
センターからラウンド部分は、苦労もなく装着出来ましたが・・・
ここの再度部分が、、、やはりチョイ難儀ですね。。。
ゴリゴリと入れ込みます。
装着後は、こんな感じ。
左部分のサビで無くなってしまっているガイドは、このままでOKそう。。。
センター部分は、形状がビミョーに有っていません。。。ここは、シリコンで隙間埋めかしら。
ラウンド部分。。。良い感じ (^_^)v
右サイドは、こんなです。。。な。
ソフトトップカバーにモールを取り付けます。。。
モールのミゾに清掃したM3特殊スタッドネジを挿入。
カバー側の穴にスタッドを合わせ込んでテープで仮固定です。。。
センター位置出しのためホール部のモールは仮に入れ込んでます。
スタッド穴を合わせるのが、、、これまた一苦労。。。(>_<)
固定スタッドのネジ固定のため、、、こんな具合にテープ仮止めです。
・・・これをやらないと、ほぼ固定は不可能と思いますね。。。(^_^;)
ラバーの座に固定用の特殊ナットを入れ込んで、、、
こんな感じに落さない様に・・・
ねじ込みます。。。
端っこは、こんな具合です。。。
ラバーの座を挿入。。。
ナットと平ワッシャは、新調しました。
ここも、落さない様に新調に作業です。
ナットが勘合しました。。。
モールの取り付け用パーツをメンテします。
モール取り付け用のネジ類。。。
センターホールに取付いていたモールの固定ネジは、サビ固着破損で、再生不可。。。(T_T)
まんまを水洗いです。。。(^_^;)
・・・まあ、僕は良くやる手ですね。
モール固定用のフランジ付きヘキサナットの座となるラバーシール。
こちらは、中性洗剤で汚れを洗浄。。。
フランジ付きヘキサナットは、サビが発生していて、、、
サビを除去。。。
・・・メッキが剥がれちゃった。。。(^_^;)
モールにインサートされる特殊ボルト。。。M3サイズで細いので掌で揉み洗い。。。
何下に、サビも発生しています。。。
・・・で、ザビ増殖防止の対策。。。黒サビ化薬剤を、、、
塗布。。。
更に塗り塗り。。。
赤ザビが有ったところは、黒く変化っす。。。
こちらも。。。
更に、メッキが取れてしまった所はタッチアップ塗装を実施しました。。。
ソフトトップカバー補修の続き・・・
前回は、タッチアップ補修で水研ぎ工程まで実施でした。・・・で、今回はその続きです。
コンパウンドを使っての艶上げ加工。。。
まずは、荒めのコンパウンドで粗仕上げってことで、ダブルアクションサンダーを使って実
施。
外した状態のカバー単体では、なかなか 力が入らず結構 難儀です。。。(>_<)
室内の単品カバーの仕上げ加工は、取り敢えずこんなレベルで止めて最終仕上げは車体取り付
け後とします。
飾りモールのメンテに掛ります。。。
僕の車体の場合、取り外しの状態でも結構良い状態です。
キズは有る物の 全体としてはツヤツヤの状態を保っていました。。。(^_^)v
モール裏側は、それなりに汚れやら軽腐食の痕跡が・・・。
モールは、まず 風呂場で丸洗いをします。・・・外での作業は、寒いのでね。。。
センターの飾りモール。。。
こんなレベルまで清掃実施。。。
モール部品洗浄後。。。結構、綺麗です。。。(^o^)
センターのこちらの飾りモール、外すときに固着していたナットで取り付けスタッドネジを折
ってしまいました。。。(>_<)
新品部品に交換・・・も、チョイトあれなんで、何とか補修して再生させるつもりです。。。
軽く磨きを実施しました。
大きなキズは流石に落とせないですな。。。
こちらのモールも軽く磨きをしてみます。。。
こんなところ、車体装着では結構目に付くんですね。。。
綺麗に・・・(^_^)
モール類の清掃が完了。。。
タッチアップ補修で塗装部分に出来た段差を修正します。。。
2mm程度の間隔を持たせて再度マスキングテープ貼り。。。
塗装段差を研磨して落すのですが、研磨範囲を制約させる目的ですね。。。(^_^)
まずは、水研ぎです。。。
研磨は、力を入れずにゆっくりと実施し、更に研磨状況を確認しながら少しづつ行います。
削り過ぎては元も子もない無いので。。。
・・・こんな感じ。。。完璧を求めようと深追いするとタッチアップ塗装が無くなってしまう
事もしばしば有ります。
気持ち、七ぶん目程度が良いってな経験則。。。(^_^)v
完璧を求めるなら、タッチアップ塗装はお勧めでは無いですね。。。完璧は、再塗装です。
これ、鉄則。。。(・∀・)
な、訳で僕の場合は こんな感じで抑えます。
引き続いて、水研ぎ後につや出しの研磨加工を実施。
極細目のコンパウンドで研磨を行います。
出来上がりは、こんなレベル。。。
これ位であれば、50cm以上離れた遠目ではまず補修した事は判らないですね。・・・
僕の場合の補修、こんなレベルです。。。(・∀・)
エッジ部分のタッチアップ補修塗装を実施です。。。
ミゾ側は、ノーマスキングです。。。
ここは、シールが填り込むところで、体裁に時間を掛けてもあまり意味がないので。。。
・・・ね。(^_^)
センター部の塗装欠けが生じていた部分。。。
ここは、重ね塗りで念入りに実施。(^_^)
この後、塗料が半乾燥するまで放置でマスキングを撤去します。
マスキングを撤去しました。。。まあ、まあ な感じかな・・・
タッチアップ塗装部分は、この様にマスキングの段差が出来ています。。。
次なる作業は、こちらの段差を無くす(少なくする)作業です。。。
シール接着剤や水垢やら塗装剥がれやらで、荒れているエッジ部分の補修をします。。。
まずは、#1500番程度の目の細かな耐水ペーパーで、水研ぎ研磨の粗加工を実施。。。
こんな感じが・・・
こんな具合のレベルまでとします。
・・・研磨加工後にタッチアップ塗装をするので、テカテカに磨くのはあまり意味がないので
こんな感じが・・・
こんな具合。。。ここは、少し塗装剥げが有って下地が出てきてしまっています。
当然ながらタッチアップ塗装で補修。
・・・この水研ぎ補修工程は、15分程度で終了。
続いて、タッチアップ塗装修正の為のマスキングを実施します。
完了。。。続いては、タッチアップ塗装工程ですね・・・
再度、養生をして・・・これから亜鉛塗装を実施します。。。
・・・こんな感じに。。。(^_^)v
亜鉛塗装は、僕のブログでは度々登場ですが、まあ 簡単に言うとメッキ効果を狙うモノ。。。
素地の鉄の腐食を亜鉛に代行して貰おうってな理屈です。
・・・従って、当然寿命が有りますが 5~8、10年の寿命レベルです。
今回は、2度塗りです。
完全硬化の前の 概ね乾燥したところで、養生を残しマスキング部分のみを剥がします。
・・・出来上がりは、イメージ通りの出来ですかね。。。
次の工程は、エッジ部分の(上の写真の様な)塗装剥げだったりの補修。。。
こんな所も補修します。。。つづく
シールを挿入するミゾの整地がほぼ完了。。。
左サイドのミゾは、錆の浸食で無くなっている部分も有ります。。。
ここ、どうするかは思案中。
右サイドは、こんな感じで、まあまあ・・・かな。。。
後方部分も、それなりに生きていますね。。。
続いて、錆の発生部に黒錆化添加剤を塗布します。。。これは、僕のお得意の作業ですね。
錆の酷い右サイドは、当然ながら入念に実施です。。。
乾燥時間に養生を一旦撤去しました。。。こちらは、はがし終えた接着剤やら錆とかも一緒くた
に撤去します。
引き続いて、、、更にもう一度養生を施工します。。。
補修の為の 亜鉛塗装の準備です。。。
左サイドの先端部分ですが、錆の浸食状況は相当に深刻です。。。(>_<)
イン側のミゾ壁が錆の腐食で消失、、、Σ( ̄□ ̄;屮)屮
・・・ここ、どうしようかなぁ~
同じく右側は、錆の発生は無くミゾ壁もしっかりとしています。。。
消失したミゾ壁の対策は置いておき、ミゾにへばりついている接着剤を除去します。
ここは、錆とグチョグチョに成っていて、相当苦労。。。(T_T)
錆の発生が無い部分は、それなりに剥がせますね。。。
この部位は、やりづらいなぁー。
ガリガリと剥がしていきます。。。
後の方でも錆が出ています。
・・・トップ固定の部分も狭くて、しかも最も遠い位置なので大変。。。(>_<)
錆の被害が無い場所は、そこそこに綺麗に。。。(^_^)
続いてサンドペーパーを使ってミゾを研磨します。。。
根気よく少しづつ研磨を実施。。。
削りカスは、濡らした雑巾で拭って綺麗に。。。
車体側の古いシールを撤去します。。。
SLちゃんは、カバーの補修の間 こんなオープン状態のままで車庫に。。。
一応、車体カバーは掛けていますが、トップが無いのでカバーを掛けているお姿は
実に妙ちくりんな格好・・・(^_^;)
ソフトトップカバーの固定ステイは、跳ね上げのスプリングが効いているのは左側のみで右側は
フリー状態と成っています。
さて、旧シールの撤去作業の前に、、、前段取り作業を実施。。。
接着剤やら恐らくサビとかも発生していることが予想されるので、シール撤去作業時のゴミが車
内へ入り込まないようにマスカー養生をします。
・・・さて、いよいよシールを剥がしますが、、、何処からキッカケが必要なんですが、、、
左サイドのここいら辺が、プカプカ気味だったので ここからひっぺ剥がします。
左の先端。。。ちょっと頑固で、固着している感じ。
リムーバーツールを差し込んで、えいやぁ~・・・の世界。
・・・取れました。。。(^_^)
う~ん、、、跡地は、サビやら接着剤やらがスンゴイ状況。。。(>_<)
左サイドから後側は芋蔓式にあっけなく外れていきます。
この辺りも。。。ぺりぺりと言った感じで楽に外せます。
右サイド端も楽勝。。。
こちら側は、ほぼサビが出ていないですね。。。固着していないので楽に剥がせました。(^_^)