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オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

バイク ヤマハTX750 (懐かしい写真が出てきた・・・)

2011年10月20日 | バイク

 古い資料とかを整理してたら懐かしい写真が出てきました。。。(^_^)
 スキャナーで取込んでご紹介~。。。

 

 僕が10代~20代後半の頃に乗っていた73年式(確か?)ヤマハTX750で

 す。~うーん、それにしてもライディングウェアとかの格好もチョー
 
年代物だって。。。(≧∇≦)
 ルーズに装着のアーミーバッグも当時の流行ですね。

 こいつは、僕が大学に入った頃に新車で購入し十数年間乗ってまし  
 た。・・・この写真は、フルノーマルなので購入後間もない頃かな。
 もう、30数年以上も前ですね~ (^^;)

 全然マイナーなバイクですが、以外と速くて、トルク感モリモリって
 感じで、僕は虜になったもんです。0~130km位は速っ!それ以上は根
 性で走るってノリ。
 ただ、冷却に難が有ってオーバーヒートでは、悩まされましね。。。
 
 懐かしの写真は、ウェアやグローブの感じで冬の箱根辺りのショット
 でしょうか?
 ポジションは、所謂 殿様スタイル。。昔のバイクはみんなこんな
 感じのポジション
でした。
 当時、あのホンダCB750、カワサキW1S、マッハⅢ、Z1、Z2、750SS
 スズキT500、GT750、ヤマハでは、XS650・・・といった往年の名車バ
 イク達と散々走り回っていましたね。
 この後に、ドカティ750Sとツーリングを共にする機会が有って、ドカ
 の魅力にハマっていきます。。。

 

 友人のヤマハXS650とのツーショット。XSはアサヒ風防&タレを装備。
 後に僕も着けてたし・・・(^^;)
 笑っちゃう位のリーンウィズのライディング姿勢。。。
 当時は、ハング・オンなんて乗り方は無かったですからね~。バンク
 角は、今のバイクとは比べ物にならない位のチョー浅です。特にXSは
 バンク角が浅かったって記憶。 
 ・・・それにしても巨大な純正アップハンドルと圧巻な19インチフロ
 ントホイール、、、今改めて見ると結構存在感有り
ですね~。(^o^)

 

 すぐに、このコンチハンに交換で。行き先の無くなったクラッチケー
 ブルがエンジン下でデロンとしていますね (>_<)
 ・・・このスタイルで十年以上乗っていました。

 ありぁ・・・? 後ブレーキペダルが凄いことに。。。
 右に転倒直後っすね・・・この頃は良くコケてな~
 あ痛~(>_<)


BMW R100RS アイドル調整

2009年08月10日 | バイク

 今日は、久々にバイクのメンテナンスをしました。

   

 以前、バッテリーの交換後の試走でアイドリングが不整脈を打っていました。
 と、アイドルで明らかに左右でバラツキが有って完全にバランスが崩れてて
 なにげにブスンブスンといった状態。。。(>_<)
 中速~高速域では、特に問題は無く アイドリング時の調子が全然おかしい・・・。
 それとは別に、そろそろ夏用のセッティングに変えなきゃって思って
 いたところでもあったんですね。


   

 僕のバイクは、20年以上前のものです。キャブレータも同様で純正とは
 違った物が着いていますが、これまた CRキャブレータと言って 大昔、
 レースシーンでホンダのバイクが一世を風靡した時代に大活躍をした
 超お古いレーシングタイプの物が着いています。(^_^)v
 現代の電気的に制御されたインジェクション・キャブとは違っていて
 セッティングなんかは、人の手による 所謂アナログ的にやらなければ
 成りません。と、かなり手の掛るキャブなのです。・・・が、
 その独特な存在感と、元の生まれはレーシング・キャブレータなので
 バッチリとセッティングされていれば、かなり気持ちの良いフィールなので
 僕は結構気に入っています。。。(^_^)v
 以前乗っていたドカティもデロルト(マロッシュ)のレーシングキャブが
 着いていて 季節によって調整を変えないとまともに走らないといった物
 でしたし・・・。
 まあ、逆に僕みたいに自分でイジルといった事が好きな人間にとっては
 格好の素材では有りますかね。。。(^_^)v

   

 さて、まずは フロート油面位置の確認から。。。
 右側のキャブから実施です。フロート室を外して燃料コックをONし
 フロートをゆっくり下の方に動かしてフロートバルブからガソリンが
 流れ出て来る時のフロート位置を確認します。フロート底面がフロート室と
 ほぼ水平であればOK。

   

 寸法値では、僕の場合 13.5mm程でした。右側はKOです。。。

   
   

 続いて、左側キャブを確認。。。こっちは、かなり油面が低くて
 16.8mm程も有りました。・・・左右のバランスがNGだった原因は
 この辺かもしれません。 こちらは、修正が必要です。。。

   

 フロートとフロートバルブを外します。

   

 位置の調整は、フロートバルブを抑える板金部分を曲げて修正します。
 ・・・自然吸気
キャブのフロート油面調整は、どれもこんな方法なんですが
 正にアナログチックですね。。。(^^;)

   

 修正しては組み込んで確認・・・の繰り返しのカット・アンド・トライ。
 今回は、2回ほどのやり直しでOKと成りました。

   

 目視と寸法測定での確認。・・・で、OK (^^)/

   

 次は、アイドル調整です。エンジンを始動、暖気運転後に
 スロージェットとアイドル・エアスクリューで最適な混合気を
 調整するのですが、以前ここ
 http://www.ritmo-sereno.com/
 で、低速~高速域までの各ジェット類のセッティング出しは実施済みなので
 今回は、エア・スクリューでの調整のみの実施です。
 一杯に締め込んで1回転緩めます。で、エンジン始動後 徐々にスクリューを
 緩めていって 力強く安定した爆発の有る箇所を探っていきます。

   

 僕の調整方法は、マフラーからの排圧を手で感じ取りながら同時に排気音の
 具合を聞き取るといった チョー古典的な方法です。(^^;)

 ワオ~ッ、アナログ~ゥ d(≧v≦)

 バッチリ出た時は、ポンポンポンとハッキリとした排圧が感じ取れます。
 また、掌にはジットリと湿気(完全燃焼の証の水分)も感じ取れますね。
 2気筒なので当然、反対側も有るんで 交互に少しずつ詰めて行くって
 やり方ですね。

   

 エア・スクリューで丁度良い混合気に成るとアイドルスピードも上がるんで
 並行してアイドル・スクリューでスピード(回転数)を調整します。
 ・・・こうやって左右のキャブを交互に少しづつ合わせ込んで行きます。
 僕のバイクの規定アイドル・スピードは、800~1100rpmで
 今回は、5~6分で1000rpmの安定したアイドリング調整を
 実施出来ました。(^_^)v

   

 アイドルセッティングが出たらお次は左右キャブの同調を確認します。
 スロットル・グリップを開けた時に左右キャブレータが同時に動作する
 様に調整します。。。
 具体的には、左右のスロットル・ケーブルの遊びを調整する事になります。
 僕のやり方は、まず右側キャブのケーブルの遊びを正規に調整後
 右手で、スロットル・グリップを握り 左手で右側キャブのスロットルリンクの
 稼動部である写真の部分を触れて・・・

   

 左側キャブのリンク可動部の動きのタイミングを目視で確認するって方法。。。
 今回は、左側キャブがかなり先に動き出す状態でした。
 (右側に比べて左側スロットル・ケーブルの遊びが少ない状態)

   

 んな、訳で左側のケーブルの遊びを調整して左右の同調を取ります。

   

 調整後は、ロック・ナットを確実に固定して完成です。(^^)/
 この後、ガス補給を兼ねて 10km程様子見走行を実施。。。

   

 アイドリングも1000rpmで安定していて、繋がりもgood(^^)
 これで、この夏は気持ちよく走れるってもんです。。。
 
 おしまい


BMW R100RS バッテリー装着(その2)

2009年06月28日 | バイク

    

 バッテリー交換のつづきです・・・

   

 日立製 新品のバッテリーを装着した後
 ツールボックスを載せてバッテリーとのクリアランスを確認してみました。
 本体部は問題なくクリアランス確保。。。
 古いバッテリーでは、バッテリー液補充キャップネジのところが
 殆ど隙間が無かったのですが、新しい物ではOKですね。。。

   
   

 ターミタル端子では、マイナス端子に取り付けてる アーシング用の
 ブスバーが、ちょいと当っていますが これは以前も同じ状態だったので
 良しとします。。。(^_^;)

   

  いよいよ動作確認です。

   

 まずは、電圧のチェック。。。
 イグニッションスイッチをONにして・・・・
 電圧は、12.2V程でした。・・・意外と低いな。
 
   

 続いて、エンジンを始動させます。
 
 燃料コック、オープン~
 CRキャブレーターのスタータープランジャー(※)ONで
 イグニッションスイッチを入れます。。。
 セルスイッチONで、 キュル、ブルルルル~

 あっけなく始動。。。(^^)/
 前回までの状況がウソのようです。。。
 あれっ って感じでエンジンに火が入りました~。

 (※)CRキャブレターは、チョークではなくてスターターですね。
    エアーを絞るのでは無くて、強制的にガソリンを送り込みます。

   

 暫くの暖気運転後 ご近所へお散歩走行へ、、、、。
 
 ~ 久しぶりの バイク走行風を満喫しました
~。。。(^^)/


BMW R100RS バッテリー装着(その1)

2009年06月27日 | バイク
 バイクのBMW R100RSくんに新しいバッテリーを装着します。

   

 まずは、事前の儀式。。。路駐場所から引っ張り出してきました。
 パニアケースとサイドカバーを外して。。。

   

 シート下のツールボックスをどけて古いバッテリーの取り外し。
 バッテリー端子は、必ずマイナス側から外します。(^_^)

   

 プラス側端子を外して、ガッポリとバッテリーを抜き取り・・・。

   

 左が逝ってしまったユアサ製のバッテリー。右が新品の日立製バッテリーです。
 ケース寸法は同じですが、バッテリー液補充ようキャップの出っ張りが
 日立製の方が低く成っています。

   

 縦・横寸法は同じなので、問題なく装着です。。。(^_^)v

   

 結線は、外した時とは逆の手順で実施します。
 プラス端子から接続。。。。

   

 次にマイナス端子へ接続。

   

 バッテリー本体へ装着(使用開始)年月と走行距離を記録しました。

   
   
   

 固定用のステーを取り付けて、装着完了です。。。(^^)/

   

 今回は、シートを外さず着けたままバッテリー脱着をしてみました。
 意外と問題なく出来ちゃいましたね~ あらっビックリ ヽ(^◇^*)/
 でしたね・・・。

 ・・・つづく・・・。

BMW R100RS バッテリー購入

2009年06月26日 | バイク
 バイクのバッテリーご臨終で
 新しく発注していた物が届きました。。。(^_^)

   

   
   

 今回購入したのは、日立製(新神戸電機)のバッテリーです。
 日本製ですね・・・(^_^)v

 ネットで探して観たのですが、このタイプのバッテリーで普通に購入すると
 大体 ¥15000~16000 程でした。
 車用のジャンルとなってしまって、結構 お高いんですね~ (>_<)

 で、これ な・な・な・んと ¥4580 (^^)/
 
   


 日本製で、しかも 3年保証が付いていて・・・
 「これ、買いま~す。(^^)/」
 てな具合で、見つけるやいなや即決しました。

   


 今、僕のバイクには 30A19R と言うのが搭載されているんですが
 こいつは、34A19Rの規格で同じ形状寸法で 容量の大きな物。。。
 前者は、20Ahで 後者は、24Ahとなります。
 ・・・たかが4Ahといっても2割り増しですから心情的にデカイ方を
 選んでしまいました。
 ・・・容量が大きければそれだけ保つんですが、充電も余計にしなくちゃ
 ならないので、、、。バイクの発電機は変わらないのでね~
 「最良の選択」ってことでは、????ですよね。。。。(^_^;)

   


 取説/保証書と端子の固定ネジが付属されていました。

   


 ところで、バッテリーの型式は
 34は、容量。A19は形状。R(またはL)は端子極性の位置。
 を表しているとのことで、今回購入した物は

 容量:24Ah  本体重量:7.5kg サイズ:長187 幅127 総高162 (mm)

 というスペックと成っています。

 ・・・さ、明日はバイクへ装着するぞ~ (^_^)v

BMW R100RS バッテリー様 ご臨終・・・

2009年06月14日 | バイク
    

 昨日から一晩掛けて上がってしまったバッテリーを充電して
 車体へ取り付けです。 僕の場合、車もそうなのですがガレージが無くて
 バイクは、レインカバーを掛けて10m程離れた所に路駐しています。
 ・・・まあ、路駐って言っても私道と成っていて ご近所との共同所有
 って事になっています。
 なもんで、バイクを置いている場所なんかの落ち葉清掃なんかは
 率先してやってるんですね・・・。一応、置かさせて頂いている
 ・・・ですから。。。

 そんな訳でバイクのメンテナンス実施時は、230kgもの巨体を
 路駐場所から我が家の前まで引っ張り出して来て
 といった事前儀式をやらなければなりません。
 ・・・まあ、良い筋トレには成りますね~ (^_^;)

   

 話がそれてしまいましたが、バッテリーを装着します。
 僕のBMWの場合 こんな具合に収まりますが結構ギリギリな設計で
 バッテリーを入れ込むのにシートを外したりして、ちょっと慣れが必要ですが
 僕の場合、これまた頻繁に実施しているので苦は感じなくなりました。

   

 バッテリーの固定は、僕の個体の場合ステーを使って固定する方式。

   
   

 同じBMW R100RSでもゴムバンドで固定だったり、バッテリーの
 容量(大きさ)によって形状の異なる取り付け具が
 オプションされているようです。

   

 今まで所有してきたバイクでは、全てゴムバンド固定だったので
 その場合、必ず早い時期に劣化が起き ブチ切れたりするんですが
 このステー式の固定は 確実且つ劣化も無いので、非常に気に入っています。。。(^_^)v

   

 早々にイグニッションキーで確認。12.4VでそこそこOK
 ・・・でしたが・・・

   

 エンジンを始動させてみましたが、昨日と全く同じ状態です・・・(>_<)

   

 念のため、SLからジャンピングして始動・・・問題なくOK。。。
 バッテリー様 ご臨終です。。。
 ・・・このバッテリー中古購入時からの物で、既に丸4年使っていて
 旧ユアサ製と言うことで、以前は何年使用していたかは不明です。
 まあ、丸4年頑張ってくれたので、バッテリーの寿命からすれば
 上等な方ですかね・・・? ご苦労様でした。。。m(_ _)m

 僕のボクサーツインのセルスターターは、他のバイクに良く有る
 ワンウェイクラッチ方式ではなくて、車と同じソレノイドでピニオンギアを
 噛ませるタイプ。このタイプは、クラッチの滑りとか摩耗と言った
 リスクは無い代わりに大きなソレノイドを動作させる電力が必要なので
 バッテリーが元気でないと機能出来無いんでしょうね。。。(T_T)

   

 本日は、潔く諦めて 記念撮影など(?)をして撤収~。。。

   

 ・・・う~ん、バッテリーを入手する算段をしなければ成らなくなりました。
 僕のバイク、バッテリーは30Aと軽自動並みのドデカイのが
 搭載されていて、出費もそれなりになっちゃいます。

 ・・・やっぱ、バイク乗るのもお金が掛るね・・・当たり前ですが。。。

BMW R100RS お久しぶり~の登場です

2009年06月13日 | バイク
 チョー久しぶりに バイクのBMWを引っぱり出してお掃除です。
 ・・・もう、本当に久しぶりで レインカバー を取るまで
 サビサビではないかと心配していました・・・(T_T)
 ・・・なんせ3ヶ月位 ほったらかしにしてたからね・・・

   

 引っぱり出したバイク。。。とくにボロボロなんて事はなく
 フツーでした。
 やれやれ・・・一安心です。。。(^_^;)

   
   

 バッテリーは、ダメなので充電をします。
 充電の時間で、お掃除を実施です。。。

   

 掃除とタイヤ空気圧なんかをメンテナンスして、
 エンジンを始動しようとしましたが充電が完全に出来ていなくて
 セルモーターのソレノイドを引っ張る力が出ないため
 全く持ってクランキングしない状態です・・・(T_T)

 そこで、SLからバッテリーのジャンピングを実施しました。。。

   

 ところが、セルモーターは元気よく回るのですが
 エンジンには全く火が入りません。。。(>_<)

   
   

 プラグを外して点検。。。真っ黒くなっていて、そのままスパークを
 確認すると、火花は飛んでいるのですがメチャ弱いです。

   

 取りあえず出来る事 って感じで
 プラグの清掃とギャップの調整を実施しました。。。
 ギャップは、若干広めになってましたね・・・。

   

 数回のクランキング後、ババババッって感じでエンジンが目覚めました~
 (^^)/・・・暫く暖機運転をして今日は終了です。
 念のため バッテリーは外して じっくり充電することにしました。。。

T-MAX ウインカーLEDシステム

2009年05月31日 | バイク
 このブログを始める遙か以前、4年半程前に実施した
 ビッグスクーターのヤマハT-MAX用LEDウインカーシステムの
 再紹介です。。。

   

 200個以上のLED(レッド、アンバー、ブルー)を使って
 電子ウインカーリレー、ポジションキャンセルリレーなんかの当時
 持っていた技術を注ぎ込んで、また LED基板形状や配置なんかもCADで
 設計した本格的な物。。。(^_^)v
 ・・・実車にカプラーオンで取り付けられるようにしたりして
 実車は純正状態を極力キープ出来る様にヤマハ純正のコネクタに
 接続出来るようにしたりとか・・・
 かなりの力作でしたね~  (^^)/

   
   

 当時エビデンスで作成していたブロック・配線図ですが
 ・・・なんか懐かしいですね。。。 

時間が欲しい。。。(その他のバイク事情)

2009年05月14日 | バイク
 来週から、今まで一人暮らしをしていた母が、僕の家で同居することに成りました。
 母は、85才と高齢で今まで1人で頑張って居たのですが
 色々な都合で、僕の家に入ることに成りました。。。
 何十年かぶりで、また 親子の同居となります。

 な、訳で連休から実家の整理やら自分のとこの整理やらで
 バタバタした生活が続いています。

 我がオモチャ王国もそんな訳で、今までの1階から2階へと
 王国大移動しました。
 今まで収集してきた バイクや車のパーツ、その他 重要品
 (一般的には、道楽品・・・? ゴミ・・・? (^^;))
 を移動&模様替えを実施。。。
 場所が手狭になるので、色々な物の廃棄を苦渋の選択です。。。(-_-)

   

 廃却・・・という選択、その中でも コイツだけは絶対に譲れません。
 小型バイクのエンジン2基です。。。
 現在、バイクは メインバイクのBMW R100RSと
 ホンダ・スーパーカブ90、ホンダ・ホワイトダックス70の3台
 所有しているのですが、スーパーカブのスワップ用エンジンと
 レストア途中で、降ろしてあるダックス用エンジンを家の中に保管しています。

   

 こちらは、スーパーカブに載せ換を目論んでいた中国製エンジン。
 125ccマニュアルクラッチ着き4速のもの。

   

 ネット・オークションで入手後、なかなか手が掛けられず
 ずっと、オブジェと化しています・・・(>_<)
 中国製ですが、国産のパーツと互換性が合ってメンテナンスなんかも
 何かと都合が良いのですね。。。
 ま、早く言えばホンダエンジンをコピーした中国製ですが・・・(^^;) 

   
   
   

 で、もう1基のエンジンが ダックス70から外したエンジン。
 ・・・レストアで外したんですが、こちらもなかなか時間が取れなくて
 殆ど放置プレーとなっています。。。(>_<)

   

 このエンジン、70年代の代物ですが非常にパワフルで定評が有ります。
 こちらの僕の個体も外す前は、フルノーマルで軽く80km/時 は
 出ていましたからね・・・(^_^)v

   

 それにしても 何とも宝の持ち腐れです・・・。

   

 ダックスのレストア状況と言うと、全バラしてフレームをパテ埋めで
 スムージング処理後 アクリル塗装・水研ぎ実施。
 ウレタンクリア上塗装前でピタッと 止まったまま。。。(≧∇≦)

   

 ちなみにレストアに着手する前は、こんなボロでした。。。(^^;)

   

 他の外したパーツやコツコツと集めたレストア用パーツ、
 新たにリフレッシュしたパーツなんかも ごそっと有るのですが
 当然ながら廃棄などもってのほか。

 ・・・今は、ベンツSLのプチ改造の掛かりっきりで。。。。
  ~ それにしても 時間が全然足りません・・・(T_T)
 もう、2人位 僕が欲しいですね・・・(^^;)

バイク用ヘルメット

2009年04月01日 | バイク
 久しぶりのバイクネタです。(^_^)

   


 今回は、今使っているヘルメットの紹介です。
 これ、ドイツのシューベルツというメーカーの物。
 BMWの純正システムヘルメットのOEMでも有名ですね~ (^_^)v
 一時代を旋風した F1ドライバーのシューマッハが絶賛した。
 と言うことで、一部で話題になったこともありました。

   

 僕はバイクグッツで言えば、ヘルメットとかブーツ、ツナギなんかに
 自分の考えの範疇ですが、ちょいと拘りが有って・・・。
 ヘルメットは、絶対に乗っているバイクに合わなければ許せない性分です。
 なので、これまでに乗ったバイクで それぞれバイクに合わせて
 ヘルメットも変えていました。
 ドカティなら、agv。V-MAXだったらシンプソン。と、言った具合です。

   

 こちらは、文句なしにBMWに合うと思っていて、 ま、同じドイツ製
 と言うこともあり 国民性と言うか 設計思想というか 何か共通性を感じます。。。

   

 このメットは、購入して もう3年以上は経つと思いますが
 当時、シューベルツヘルメットは日本では代理店が無くて
 これもドイツ本国からネット購入しました。。。
 確か、送料だの込みで 当時50K円前後したと思います。

   
   

 デザインなんかは、イタ系メットの様な斬新な感じは有りませんが
 無骨な信頼性の高そうなイメージを感じます。
 各部の作りなんかも実にしっかりとしていて
 どちらかというと、日本のメーカーのそれに近いですね・・・。

   
   

 このモデルは、CONCEPTというものでシステムヘルメットです。
 写真は、内蔵のサンバイザーを下げたところ。これ、かなり便利。。(^_^)
 チンガード部分には、オプションで購入したブレスマスクも着けています。

   
   
 ドイツ製バイクにも共通するような しっかりとした作り。。。

   
   

 フェイスガードは、ご覧のようにガバッとオープン出来
 着脱が楽なばかりか、被ったままのタバコや飲食も出来ちゃいます。。
 これも、僕としては高得点な部分でもあります。。。(^_^;)

   

 首周り部分の作りです。
 しっかりとガードされていて、襟元からの風の進入は殆ど気になりません。

   

 サイズは、60です。僕の頭のサイズは、日本製のメットで言えばMサイズ
 ですが、元々の作りが 欧州人用の頭形状の作りなので
 これでピッタリですね。。。(^^)

R100RS シート開時ストッパ取付け

2008年12月29日 | バイク

 僕のBMW R100RSは、中古購入当初からシートをオープン
 した時にストッパが破損(?)していて右側のバニアケースが着いている
 状態で
はシートをオープンした時にケースが干渉し開動角度が制限されて
 中途半端な開き角となり、オープン時、自立出来ない状況に成っています。

 パーツマニュアルなんかで観てみると、シートヒンジ部分にストッパらしい
 パーツが載って居るんですが、ヒンジ支点の近傍に位置していて
 大きな力がモロに掛かる構造で、いかにも「直ぐに壊れてください」
 って感じに成っています。(テコの原理・・・)
  
   

 以前は、シートの固定では 余り気にしなかったのですが
 今回、ETCを取り付けた事でETCカードの装着などで、
 不便となることが予想されるのでシート開動時のストッパを
 製作することにしました。

   

 ・・・いきなり 完成の図 ですが、、、、(^^;)

 実は、ETC取り付けの作業中にず~っと構想をしていて
 簡単且つ確実に取り付けられる場所、機構を模索していました。

   

 で、今回出した結論がこんな形です~ (*^_^*)
 オリジナルのヒンジ支点近傍での過大な荷重がかかるような構造はやめて
 シンプルな構造としました。
 いわゆる、、、つっかえ棒ですね。。。(^_^)v

 これで、製作は1時間ほど掛かりましたが アルミのL字引き抜き材と
 平材を使って、回転支点はM3ネジとカラーを使って回転させる構造。
 つっかえ棒は、120度程回転出来て根本に回転ストッパが有ります。 

   

 車体に取り付けた状態。
 つっかえ棒は、ストッパが効く120度ほどの角度でシートを支える感じで
 回転中心と作用点の位置関係からシートの重みは、つっかえ棒を開く
 方向に作用するためこの状態で固定出来ます。

   

 収納時は、こんな感じ。
 共締めの固定ナットとブラケットの間につっかえ棒が填り込みます。
 隙間の関係で、アルミ材自身の弾性が作用してブラブラとはしません。
 (実は、これ 結果オーライだったんですが・・・f(^^;) )


R100RS ETC取付け(その4)完結編

2008年12月29日 | バイク

  前回、時間切れとなり中途半端で撤収となった続きです。。

   

 リアキャリアやシートなどを元の状態に取り付けます。
 ETCの装着で、電源の接続が残っているので実施します。

   

 アース線は、バッテリの間近まで配線が来て居るので、バッテリの
 マイナス端子へ直に接続する事にします。
 で、ETC車載器のアース線に丸形端子をカシメました。

   

 ETC用電源は、これも近くに有る自作したウィンカー用の電子リレー
 から取ることにします。写真のラインがそれで、イグニッションスイッチONで
 12Vが通電するライン。

   

 このラインの平型端子をぶった切って、新たに分岐ラインを追加した
 端子をカシメ直します。

   

 ETC車載器の電源入力ラインにオス端子をカシメ・・・

   
   

 フレームの内側にルートを取り配線します。

   

 アース線は、バッテリ-端子に設置のアーシング用のブスバーM6ネジに
 直固定します。

   

 結線完了後、動作確認。
 ETCカード未挿入で、赤のインジケータが点灯。。。で、車載器に
 電源が供給されている事を確認して、OKです~ (^_^)v

   

 スクリーンからアンテナ取り付け部を確認です。
 ・・・アルミ製のプレートが透けて見えますが、そんなに違和感が
 無いので、当面はこの状態で使ってみようと思います。

 今回、ETCの取り付けはチョット拘りが有ったのと 本来は専門業者で
 取り付ける、と言うことで慎重且つ気を遣った事も有ってかなりの時間を
 要しました。
 結果、自分としては満足のいく状態に装着出来たので 後はセットアップ時の
 アンテナの機能確認でOKであれば大成功と言うところです。。。

 ・・・・(^_^)v


R100RS ETC取付け(その3)

2008年12月24日 | バイク
 リアカウルインナーケースを部屋に持込み加工します。

   

 汚れを綺麗に洗浄して、作業開始~ 
 まずは、ケーブルを通す穴を開けます。。。例によって、テープを貼り
 位置をケガキます。

   
   

 アンテナ取り付けプレートと同じ要領で、デカ穴加工。

   

 中継コネクタを通す方策、今回は丸穴とします。アンテナプレートは
 端部を切り欠いたのですが、今回の場合 インナー自身が強度メンバー
 となっている構造なので出来るだけ強度を保つ必要が有るとの
 判断によるもの。。。
 丁度、近傍にステ穴が有ったのでそいつを拡大しました。
 で、ケーブル配線穴までケーブルを導く切り込みを入れます。

 この穴と切り込みは後で塞ぐ作戦です。
 配線穴を大きくすれば・・・と言う方法も考えられますが
 今回は、アンテナプレートと違いケーブル保護だけでは無く防水機能
 も考慮しなければならないため大きな穴は、NGとの判断です。

   

 次に短かったインジケーターケーブルを延長加工します。
 距離は、5~60mm程度だったのですが余裕をみて100mm程
 延長しました。

   

 こんな具合にケーブルを通します。。。

   

 切り込みを入れたゴムブシュを通して・・・

   

 通線穴にハメコミ。。。

   

 裏側(出口側)から見るとこんな感じに。

   

 続いて、車載器が乗る部分にクッション材を貼り付けます。
 振動吸収と載せる面が凸凹しているため局部的に
 荷重が掛からない配慮から・・・。。
 クッション材は、敢えて 1枚物 ではなくて短尺にした物を
 5箇所に貼りました。
 これ、貼り付け面が複雑形状なので剥がれ防止と
 設置荷重が均等に掛かるようにとの配慮です。。。(^_^)v

   

 デカ穴と切り欠きを厚さ1mmの天然ゴムシートで塞ぎます。
 両面粘着テープで表と裏からサンドイッチに。
 ・・・微妙な3次曲面はカットを入れる小技も実施・・・(^^;)

   

 裏側です。スポンジ状の物は元々開いていた穴を塞ぐ為に貼り付けて
 有った物です。 これ、エプトシーラという防水パッキンなのですが
 かなりの防水性能が有り、お値段もお高い物ですね・・・。

   

 こんな感じに車載器本体が乗っかります。。。(^_^)
 このままでは、走行中リアカウル内でポンポンと暴れてしまうので
 固定ベルトを設置しましょう。

   
   

 百均のマジックテープバンドをステンレスのトラスタッピングネジ
 で、固定しました。
 ・・・ステンレスを選んだのは、ネジのお尻が外に露出ための腐食防止。

 これで、カウルインナーの加工は完成ですー (^^)/

   

 車体へ装着。

   

 まあまあスッキリと出来ました。。。(自己満足・・・(^^;))

   

 ETCカード装着時は、こんな感じでしょうか・・・
 
 ダラダラと作業していたら辺りが暗くなって来ました。
 冬場は、日が陰るのが早いので露天メンテナンスマンとしては
 不満の時期ですね~ 

 ボチボチ撤収ー  ・・・つづく
   

R100RS ETC取付け(その2)

2008年12月23日 | バイク
 コンソールを、本体へ装着し アンテナとインジケータの配線
 を実施します。
   

 車体の方は、燃料タンクとシートを外して於きます。

   

 例のアクリルプレートの静電気除去のアース線(FG線)を取り付けて於きます。

   

   

 まあ、イメージ通りですね~ (^_^)v

   

 配線ルートは、コンソール直下のカウリング・ステ-に固定後・・

   

 ヘッドライトステーに固定後、三つ又の間を通します。
 この間は、ケーブルは大きなRで這わせて往きます。

   

   

 車体後方への配線は、フレーム・メインメンバーに沿わせます。
 銀色のアルミホイルは、大昔取り付けたLEDウィンカーの
 誤動作防止のための自作シールドですが、
 相変わらずの状態・・・(^^;)

 以前、ちゃんとした物をと 秋葉原電気街に探しに行ったのですが
 見つかりませんでした。。。

   

 で、そのLEDウィンカー用の自作電子リレーの側を通って
 シートレ-ルの左側に配線です。

   

 さて、車載器本体ですが 剥き出しのままではやっぱマズイので
 家に転がっていた百均のソフトポーチに収納することにしました。
 
 ・・・元々の梱包されていた、ピンクのプチプチはそのまま使います。
 これ、帯電防止処理がされているプチプチなんですね。。。
 百均ポーチは、化学繊維で作られてるんで静電気防止対策です~

 ま、効果の程は判りませんが、気持ちの持ちようって事で・・・。

   

   

   

 百均ポーチに収納後、リアカウルの荷物スペースに格納の予定です。
 ここは、雨合羽位入るスペースが有るんですが僕の場合サイドの
 バニアケースで事足りて、普段は空っぽの状態。

   

   

 車載器へのETCカ-ドの挿入をシミレーションします。
 ここで、リアカウル内のケーブル余長と車載器を外に引き出した時の
 ケーブル引き回しをシミレートして、アンテナ&インジケータケーブルの
 長さの確認です。

   

 アンテナケーブルは、ドンピシャリです。。。(^^)/

   

 ガビーンッ!! (≧∇≦)
 インジケータケーブルが 5~6cm 届きません。。。
 ・・・これ、延長決定ー。。。ただの電線だし・・・。

 インジケータで、良かった。。。アンテナケーブルだったら
 車載器の設置場所変更確実ですな・・・。

   

 配線シミレーションは、ケーブルをこんな所から出してしましたが
 ここは、蓋が付くところなので別な場所から引き回ししなければ
 なりません。
 ・・・色々考えた挙句・・・

   

 リアカウルのインナーケース下から引き出し事にしました。
 ・・・またまた、穴開け加工です。

   

   

 リア廻りをバシバシ バラしていきます。
 ベンツSLちゃんのボンンットが部品置き場に・・・(^^;)
 インナーケースを単体にして、加工の準備へ・・・。

   

 ・・・で、BMWの方は、
 なんとも情けないお姿に 相成りました・・・つづく。。。

R100RS ETC取付け(番外編)

2008年12月21日 | バイク
 バイクETCの取り付けで、久々にスクリーンとコンソールを
 外したので、前々から考えていた スイッチ周りのレベルアップを
 実施しました。

   

   

 電圧計と油温計の両側左右にウインカー点灯インジケータを後着け
 しているんですが、取り付け当初は、LED球をパネルに直に着けて
 裏からシリコン材で固めていました。
 ・・・カマキリの卵みたいに成っています。。。。(^^;)

   

 エイモン工業から LED球のロックマウント
 と言う物が発売されているのを見つけ、早々に試してみることに。。。

   

 裏側のシリコンを引っぺがします。。。LED球が出てきました。
 てっきり5mmの砲弾型LEDを着けていたと思ってたら
 FLUXタイプのLEDを使っていました。
 この変の改造は、1年以上も前の事なんですっかり忘れてました。。
 ・・・結構いい加減~

   

 ロックマウントは、砲弾型LEDでしか使えないので交換です。
 が、たまたま現行使用のアンバー色が無く 仕方なくブルーLEDと
 しました。LEDの+側には電流制限に抵抗では無く
 定電流ダイオードを使っていたのでそれは流用です。

   

 左右の2個の入れ替え完了~
 実は、点灯確認したのですが明る過ぎで 殺人光線みたいになって
 とても直視出来なかったので、減光のため抵抗を追加してます。

   

   

 取り付けは、いたって簡単で両側からパチンとはめ込むだけ。

   

 完成~ (^^)/

 次にゴチャゴチャ有る配線に中継コネクタを追加しました。
 2~3ヶ月前にコンソールの配線を整理したのですが、ケーブル本数が
 24本も在って車体への着脱にハーネス切りで えらい苦労 をします。
 僕の場合、コンソールの着脱は比較的頻繁にするので作業性向上
 って感じです。。。

   

 中継コネクタは、モレックス と、言うメーカーの6極タイプをチョイス。
 接触部のコンタクトピンは、筒型の物にしました。これ、AC100Vにも
 使えるキャパが有り、チョイとオーバースペックですが程良い大きさなので
 使いやすさを優先しました。また、
 極数があまり多いと抵抗が大きくなりコネクタの着け外しが大変なため
 6極コネクタを4個使用する作戦です。
 まあ、以前の24箇所のコネクタ数に比べたらかなりの作業性改善に
 成りますね。。。(^_^)v

   

 ケーブルの途中で、バッサリと切断してコンタクトをカシメます。
 当然ですが、現行車体側のコネクタはそのまま残します。

   

 4個の中継コネクタが取り付きました。
 コネクタは、出力側(活線)をメス。入力側をオスにするのが
 原則ですが、線を追いかけるのが面倒だったのと今回のモレックスの
 コネクタは、オス側でもコンタクトが露出しないタイプなので
 いい加減に振り分けています。(^^;)

 ・・・左右で並び合うコネクタは、刺し間違えが無い様に
 オス・メスを逆に取り付ける考慮はしました。・・・一応。。。

   

 スパイラルチューブを巻いて完成~ (^^)/