5、6人のチームごとに
走って、ゴールまで行く
アスレチックなレースに参加している
いろんな苛酷なコースがあったが、前半は忘れた
山々
に囲まれた絶壁を
ひたすら登る というより走る
ライヴ友さん:周りの石を拾ってみて
拾って、割ってみると
銀色に光る鋭利な四角形の天然石
いくらでも持ち帰れると言われて
手にレジ袋を持っているが
もう2、3個なにか入っていて
私:もうあるからいいや
ライヴ友さん:実はいっぱい買っちゃった?
私:袋の中に2、3個入ってた気がする
もっと持っていきなよ、と言われるが
石は持って歩くのに重いし
元に戻す
ターコイズ色の丸みのある石は
キレイだから袋に入っている
*
今度はビル内の階段を
ひたすら駆け上がっている
スピードが出ているのに
途中で手すりを上がる所があって
皆いったん通り過ぎてから気づいて
そっちに向かう
やり方が分からないでいると
ライヴ友さん:
そのヒモを持って、ピロピロピロ~って
腰の辺りくらいの手すりに
上がるのもひと苦労
ヒモを持つと、上がっていく
トリッキーな場所
*
ビルの一番上がゴール
チームのみんなは壁にもたれて
大喜びしている
私:
1位?! イエーイ!!
途中、何アレ、戻る所あったじゃん!
チームの面子を改めて見ると
クラスの秀才ばかりで
1位になるのも納得する
*
最後に参加者全員が集まり
催しをする会場は
まだ他のチームが来ていないから
ガラ空きで、大会スタッフがいるだけ
チームにアニメのキャラクターが
プリントされたA4サイズくらいの
シール?が配られる
大小さまざまな大きさに
カットされたシールの1シートで
皆そこに好きなことを
ペンで書き始める
ライヴ友さんも
書いていることを口に出しながら
みんな慣れている様子
私も自分のボールペンを出して
書こうとするが
普通のペンだと書けない
周りを見ると、皆同じ
マッキー型のピンク色の
シート用のペンで書いている
私は終始冷めた感じで
参加していたレースだったため
何を書いていいのか
考えてもちっとも浮かばず
壁に貼ってあるほかの人のを見て
マネようかと思うが
まだ数が少なく
何も書いてないものもある
面倒臭くなり
シートとペンを長机の上に置く
いつの間にか手に
小さなレジ袋を2つ持っていて
さっきの石などが入っている様子
コレをずっと持っているのも
面倒だなあと思う
走って、ゴールまで行く
アスレチックなレースに参加している
いろんな苛酷なコースがあったが、前半は忘れた
山々

ひたすら登る というより走る
ライヴ友さん:周りの石を拾ってみて
拾って、割ってみると
銀色に光る鋭利な四角形の天然石
いくらでも持ち帰れると言われて
手にレジ袋を持っているが
もう2、3個なにか入っていて
私:もうあるからいいや
ライヴ友さん:実はいっぱい買っちゃった?

私:袋の中に2、3個入ってた気がする

もっと持っていきなよ、と言われるが
石は持って歩くのに重いし
元に戻す
ターコイズ色の丸みのある石は
キレイだから袋に入っている
*
今度はビル内の階段を
ひたすら駆け上がっている
スピードが出ているのに
途中で手すりを上がる所があって
皆いったん通り過ぎてから気づいて
そっちに向かう
やり方が分からないでいると
ライヴ友さん:
そのヒモを持って、ピロピロピロ~って
腰の辺りくらいの手すりに
上がるのもひと苦労
ヒモを持つと、上がっていく
トリッキーな場所
*
ビルの一番上がゴール
チームのみんなは壁にもたれて
大喜びしている
私:
1位?! イエーイ!!

途中、何アレ、戻る所あったじゃん!
チームの面子を改めて見ると
クラスの秀才ばかりで
1位になるのも納得する
*
最後に参加者全員が集まり
催しをする会場は
まだ他のチームが来ていないから
ガラ空きで、大会スタッフがいるだけ
チームにアニメのキャラクターが
プリントされたA4サイズくらいの
シール?が配られる
大小さまざまな大きさに
カットされたシールの1シートで
皆そこに好きなことを
ペンで書き始める
ライヴ友さんも
書いていることを口に出しながら
みんな慣れている様子
私も自分のボールペンを出して
書こうとするが
普通のペンだと書けない
周りを見ると、皆同じ
マッキー型のピンク色の
シート用のペンで書いている
私は終始冷めた感じで
参加していたレースだったため
何を書いていいのか
考えてもちっとも浮かばず
壁に貼ってあるほかの人のを見て
マネようかと思うが
まだ数が少なく
何も書いてないものもある
面倒臭くなり
シートとペンを長机の上に置く
いつの間にか手に
小さなレジ袋を2つ持っていて
さっきの石などが入っている様子
コレをずっと持っているのも
面倒だなあと思う