昔住んでいたアパート。夜。
男A、女B、私で動物占いみたいな話をしている。
B「羊はね○×」
小さな声で話しているから
時々聞こえなくて、
「え!?」と聞き返しながら
「当たってるかも!」
「それはどうだろう?」
とか言いながら、吹き出してしまうから、
隣りの寝室に寝ている男Cが
怒ると思って、顔を見合わせてから
B「Cが起きるかもしれないから、
つづきは明日にしよう」と切り上げる。
私はもっとつづきを聞きたくて
なんでいちいちCの機嫌をうかがわなきゃ
ならないんだろうと、ちょっとイラ立ち、
布団に入る。
私の右横の壁は、半分ガランと開いていて、
隣りの真っ暗な廊下が見えている。
Cは短気で恨みがましい上に
妖術?みたいなのも使うから
寝ている私のお腹の上に
なにか新聞紙みたいなのが
ガサゴソと猛スピードで動き回って
ちょっと怖かったが
ここで怖がったら思うツボだと
思って放っておくと、
紙がCに代わり、
私の上に覆いかぶさるように
大きな顔の影が見え、
さすがに逃げられずヤバいと思う。
口から何か悪い気が入ってこようとするから
必死に口を閉じているが
絶体絶命のところで目が覚めた
男A、女B、私で動物占いみたいな話をしている。
B「羊はね○×」
小さな声で話しているから
時々聞こえなくて、
「え!?」と聞き返しながら
「当たってるかも!」
「それはどうだろう?」
とか言いながら、吹き出してしまうから、
隣りの寝室に寝ている男Cが
怒ると思って、顔を見合わせてから
B「Cが起きるかもしれないから、
つづきは明日にしよう」と切り上げる。
私はもっとつづきを聞きたくて
なんでいちいちCの機嫌をうかがわなきゃ
ならないんだろうと、ちょっとイラ立ち、
布団に入る。
私の右横の壁は、半分ガランと開いていて、
隣りの真っ暗な廊下が見えている。
Cは短気で恨みがましい上に
妖術?みたいなのも使うから
寝ている私のお腹の上に
なにか新聞紙みたいなのが
ガサゴソと猛スピードで動き回って
ちょっと怖かったが
ここで怖がったら思うツボだと
思って放っておくと、
紙がCに代わり、
私の上に覆いかぶさるように
大きな顔の影が見え、
さすがに逃げられずヤバいと思う。
口から何か悪い気が入ってこようとするから
必死に口を閉じているが
絶体絶命のところで目が覚めた
