夜
実家(実際とは違う
父、兄と同じ部屋に
布団をくっつけて寝ている
私は黒いマットレスの上に
なにか忘れないように
素早くメモを書く仕草をしていると
兄がすかさず
虫を叩くように手を叩く
本当に虫だと思ったのか?
私の手だと分かっててそんなことをするのか?
イラッとして、傷つく
兄のスマホに電話がかかってきて
布団をかぶったまま
友人?と英語で話す
私のイヤフォンにも
なぜか会話の一部が流れてくるが
何を話しているかは分からない
父もなぜかカタコト英語で話しかけてきて
私と兄もカタコト英語で答える
私:What?
*
昔住んでいたアパートの2階ぽい
布団を畳んで、父との話し合いが始まる
私は話の流れから
同居したくない理由を初めて正直に
面と向かって話す
前に高圧的な兄が座り
左に座ってる父は珍しく話を聞いている
兄は「今はそんな話は後にして」と遮るが
私:
いや、これは私にとって一番だいじなことだから
今、この機会に話したい
兄ちゃんは夫婦で✕✕に住んでるし
私は一人で✕✕に住んでる
父:一人でいいんかい?
私:
一人がいいの
なぜなら親を見てきたから
それをずっとカウンセリングで話している
私はここでは息が出来ない
実家(実際とは違う
父、兄と同じ部屋に
布団をくっつけて寝ている
私は黒いマットレスの上に
なにか忘れないように
素早くメモを書く仕草をしていると
兄がすかさず
虫を叩くように手を叩く
本当に虫だと思ったのか?
私の手だと分かっててそんなことをするのか?
イラッとして、傷つく
兄のスマホに電話がかかってきて
布団をかぶったまま
友人?と英語で話す
私のイヤフォンにも
なぜか会話の一部が流れてくるが
何を話しているかは分からない
父もなぜかカタコト英語で話しかけてきて
私と兄もカタコト英語で答える
私:What?
*
昔住んでいたアパートの2階ぽい
布団を畳んで、父との話し合いが始まる
私は話の流れから
同居したくない理由を初めて正直に
面と向かって話す
前に高圧的な兄が座り
左に座ってる父は珍しく話を聞いている
兄は「今はそんな話は後にして」と遮るが
私:
いや、これは私にとって一番だいじなことだから
今、この機会に話したい
兄ちゃんは夫婦で✕✕に住んでるし
私は一人で✕✕に住んでる
父:一人でいいんかい?
私:
一人がいいの
なぜなら親を見てきたから
それをずっとカウンセリングで話している
私はここでは息が出来ない