帰省していたが、アパートに帰る日
私と母はまだ家の中
父はせっかちだから
もう外のクルマで待っている
ベランダのカーテンレールに
たくさんの洗濯物を干していたが
私:
私のは持って帰らなきゃ
乾いてないのもあるけど
自分の荷物は1つのバッグに詰めて
隙間もないから
ビニール袋にでも入れて
忘れないように
後部座席の真ん中に置こう
ちょっと邪魔だろうけど
母もなにかキッチンのほうで
用事をしている
母:何時ごろ行くんだい?
私:いつでもいいんだけど
アパートまでここから
クルマで2Hくらいの感覚でいる
もう夕方16時頃
着くのが18時として
親が家に着く時間が遅くなるな
うちで泊まってもらおうか
私も母もいつまでも名残惜しくて
グズグズと時間を延ばしている
従妹が大学に行きたいと言っていたことを
母に伝える
従妹は周りに反対されるかもしれないから
誰にも話さずにいたが私には話してくれた
それを話していいものか迷ったが
話しておいたほうがいいかと思って話す
*
キッチンのほうにいる母
部屋との間にも
たくさんのハンガーなどに
洗濯物を干している状態
私:コレも私の
靴下や長袖シャツなどもある
私は普段ムダな買い物をしないから
これらを置いていくと
帰宅後、出掛ける時に困るが
触るとまだ濡れている
私:
まだ全然濡れてる
さっき干したばかりだから
ハンガーにはけっこう厚手の
アウターもたくさんかかっている
これを全部持つとなると重いだろうな
クルマだから助かるけど
*
私は今回の帰省後は
またしばらく帰れないため
ベランダに足と手をかけて
外と部屋中を見て
自分の部屋の雰囲気を
じっくり観察して
身心の感覚と記憶に刻もうとする
また明日から一人暮らしに戻る時は
しばらく孤独感が強いだろうな
それもしばらくすれば
慣れるだろうけど
*
外はとても気持ちよく晴れていて
雲も流れている
部屋にもたくさんの光が
入っている
母:お茶飲もう
とトレーにカップ2個をのせて
持って来る
このシーンだけやけに暗いが
なぜかホッとした気分になる
もうちょっとだけゆっくりしても
いいだろう
***
以前はやたらと家族のユメばかり見ていたが
このところしばらく見ていなかったことに気づいた
でも、ほとんどシチュエーションはいつも同じ
帰省後→アパートに帰る日の設定
なぜか飛行機の場合が多く、遅れそうな状況が多いが
今回は父の運転するクルマで、しかも2Hって感覚も初めて
兄は出てこなかったが、後でクルマの後部座席に
一緒に乗るような感覚もあった
私と母はまだ家の中
父はせっかちだから
もう外のクルマで待っている
ベランダのカーテンレールに
たくさんの洗濯物を干していたが
私:
私のは持って帰らなきゃ
乾いてないのもあるけど
自分の荷物は1つのバッグに詰めて
隙間もないから
ビニール袋にでも入れて
忘れないように
後部座席の真ん中に置こう
ちょっと邪魔だろうけど
母もなにかキッチンのほうで
用事をしている
母:何時ごろ行くんだい?
私:いつでもいいんだけど
アパートまでここから
クルマで2Hくらいの感覚でいる
もう夕方16時頃
着くのが18時として
親が家に着く時間が遅くなるな
うちで泊まってもらおうか
私も母もいつまでも名残惜しくて
グズグズと時間を延ばしている
従妹が大学に行きたいと言っていたことを
母に伝える
従妹は周りに反対されるかもしれないから
誰にも話さずにいたが私には話してくれた
それを話していいものか迷ったが
話しておいたほうがいいかと思って話す
*
キッチンのほうにいる母
部屋との間にも
たくさんのハンガーなどに
洗濯物を干している状態
私:コレも私の
靴下や長袖シャツなどもある
私は普段ムダな買い物をしないから
これらを置いていくと
帰宅後、出掛ける時に困るが
触るとまだ濡れている
私:
まだ全然濡れてる
さっき干したばかりだから
ハンガーにはけっこう厚手の
アウターもたくさんかかっている
これを全部持つとなると重いだろうな
クルマだから助かるけど
*
私は今回の帰省後は
またしばらく帰れないため
ベランダに足と手をかけて
外と部屋中を見て
自分の部屋の雰囲気を
じっくり観察して
身心の感覚と記憶に刻もうとする
また明日から一人暮らしに戻る時は
しばらく孤独感が強いだろうな
それもしばらくすれば
慣れるだろうけど
*
外はとても気持ちよく晴れていて

雲も流れている
部屋にもたくさんの光が
入っている
母:お茶飲もう

とトレーにカップ2個をのせて
持って来る
このシーンだけやけに暗いが
なぜかホッとした気分になる
もうちょっとだけゆっくりしても
いいだろう
***
以前はやたらと家族のユメばかり見ていたが
このところしばらく見ていなかったことに気づいた
でも、ほとんどシチュエーションはいつも同じ
帰省後→アパートに帰る日の設定
なぜか飛行機の場合が多く、遅れそうな状況が多いが
今回は父の運転するクルマで、しかも2Hって感覚も初めて
兄は出てこなかったが、後でクルマの後部座席に
一緒に乗るような感覚もあった