「この実なんの実、気になる実」
森の中を歩く
紅葉も美しい時期なので、森の中を長めに歩くコースを設定しました。今日のテーマは「実」です。散策の途中でいろいろな実を紹介していきますが、最後に実を使ったゲームをするために実を拾ってもらいながら歩きました。
ユリノキ
葉の形が特徴的なユリノキ。別名をハンテンボクといいます。葉の形が半纏(はんてん)に似ていることからそう呼ばれていますが、若い人にはわからないかも。「Tシャツの木」とよんだほうが通じるかもしれませんね。
フユイチゴ
赤い実が目立ってきました。このフユイチゴはなかなかおいしいので、個人的に好きな植物です。森の中で食べるからおいしさも格別!皆さんにも好評だったようでよかったです。
マンリョウ
この赤い実も目立ちますね。縁起物の木のマンリョウです。そばにはセンリョウも生えていました。お正月の飾りには欠かせない木です。
実を使ったゲーム
散策の最後に、拾った実でゲームをしました。卵パックに実を入れてふり、案内人の指示通りに実を入れるというゲームです。5個を1列に、10個を2個ずつ1列に、最後は10個を1箇所ずつ入れてもらいました。単純な遊びですが思い通りに実が入らず、夢中になってしまいます。
次回のふれあいの森散策会は3月なので少し期間がありますが、冬の森も気持ちよく歩けます。ぜひ散策をしに、森へ足を運んでくださいね。
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