河岸段丘
旧鵜沼宿の辺りは各務原台地の東の端に当たります。ここから西の端新加納の辺りまで、各務原台地が形成しています。その鵜沼宿の河岸段丘の下段に立って小嶋教授の地質の講座の開始です。奥に見えるのがその河岸段丘の崖です。
砂岩の浸食段階説明
河岸段丘の上に行くと古木曽川が運んできた色々な堆積物などで台地が出来ていることが分かります。その中の砂岩が段々小さくなっていく過程が目にできます。亀裂が入りそこに水が染み込み氷や水などで破壊されて小さく分解されるというメカニズムです・・・
石亀神社
ここ鵜沼は古木曽川がチャートで出来た谷を抜け出た所に出来た台地です。故にこの地から木曽川が縦横無尽に流れ始めました。そして幾万年か掛け沢山の堆積物で大地を形成したのです。その一番上の大地に有る、大きな砂岩でできた亀の形の石が祭ってある「石亀神社」です。この地のさらに上へ行くとかたい岩石のチャートで出来た山がそびえています。その山は濃尾平野の終わりであり、飛騨まで続く山岳地帯の始まりでもあります。とても重要な位置にこの各務原台地は位置しています。
旧鵜沼宿の辺りは各務原台地の東の端に当たります。ここから西の端新加納の辺りまで、各務原台地が形成しています。その鵜沼宿の河岸段丘の下段に立って小嶋教授の地質の講座の開始です。奥に見えるのがその河岸段丘の崖です。
砂岩の浸食段階説明
河岸段丘の上に行くと古木曽川が運んできた色々な堆積物などで台地が出来ていることが分かります。その中の砂岩が段々小さくなっていく過程が目にできます。亀裂が入りそこに水が染み込み氷や水などで破壊されて小さく分解されるというメカニズムです・・・
石亀神社
ここ鵜沼は古木曽川がチャートで出来た谷を抜け出た所に出来た台地です。故にこの地から木曽川が縦横無尽に流れ始めました。そして幾万年か掛け沢山の堆積物で大地を形成したのです。その一番上の大地に有る、大きな砂岩でできた亀の形の石が祭ってある「石亀神社」です。この地のさらに上へ行くとかたい岩石のチャートで出来た山がそびえています。その山は濃尾平野の終わりであり、飛騨まで続く山岳地帯の始まりでもあります。とても重要な位置にこの各務原台地は位置しています。