ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
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1月25日(日)森のようちえん

2015-01-30 03:23:31 | 森のようちえん

今年初めての森のようちえんです。日向と日陰では気温の差が大きい日でした。さて、冬の森のようちえん、今日は何をして過ごしたのかな?

イタドリの笛を吹きながら


これは小学生組のようすです。イタドリの茎をナイフで切って吹いてもらい、笛にしました。最初音が出なかった子が出るようになった時の笑顔が最高でした。
冬の冠、すてきでしょ!

冬の森。咲いている花はなく枯葉ばかりが目立ちますが、よ~く観察すると、ひっそりと身をひそめている赤色や青色の実が見つかります。冬の冠、何の実で飾り付けたかわかるかな?
だ~るまさんが、こ~ろんだ!


「だるまさんが転んだ」をやりました。今どき、この遊びはしないのでしょうか。ルールをはっきり分かっていない子どもが多かったようです。外遊び、大人数での遊び、昔よりもきっと減っているんでしょうね。
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今年最初の講座です。「自然のふしぎ講座」パート1

2015-01-22 18:10:56 | 自然のふしぎ講座
雨の中スタートです

木曽川の最上流から河口までが見られるように構成されている庭園です。この部分は最上流の所です。御嶽のふもとから始まる流れですので幽玄の世界を醸し出すように霧が立ち込めています。参加者の方たちもここまでは来たことが無いとか・・・

                何の木??

木曽川中流域の雰囲気の所にサイカチの木が植えてあります。ジャケツイバラ属ですのでかなり強烈な棘が幹に生えています。マメ科ですがこの種の外皮が洗剤として利用されていた歴史がありそれを実験してみました。

                                   サイカチの洗剤

ペットボトルにサイカチの外皮と水を入れて振りました。見事でしょう・・・カフェラテの様に細かい泡が一杯出てきました。古の人達は自然の中に有るものを利用して精神的にも環境的にも豊かな生活をしていたんですね。見習わなければと感じたひ一時でした。
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今年最初の講座です。「自然のふしぎ講座」パート2

2015-01-22 17:53:50 | 自然のふしぎ講座
絶滅危惧種です

このアクアトトには絶滅危惧種のハリヨが飼育されています。水草で巣を作るという魚はとても珍しいです。もう少しすると婚姻色の赤色が出てきてオスはとてもきれいな色になります。

                 ハリヨ池

地下水が自噴しているような環境にしか住むことができないのでこの池も自噴水が作ってあります。5cm前後の小さな魚ですがあちらこちらに沢山泳いでいます。

                                 今日のテーマでした

今日のテーマは野鳥でした。スタート時点ではショボショボ雨が降っていましたが座学をやっている間に上がっていました。やはり雨降りは野鳥も嫌なのでしょうか?ほとんど姿を見せてくれませんでした。それでも、ヒヨドリ・ツグミ・カワラヒワ・カンムリカイツブリ・カワウ・カルガモ・コガモ・オオバン・シメ・キジバト・等々来てくれました。

雨にも関わらずみなさん熱心に受講していただきありがとうございました。お蔭で途中から雨も上がり鳥たちも少しずつ出てきてくれました。また今度は晴れた良い気候の時に挑戦したいと思っていますのでその時はよろしくお願いします。
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