今年最後の森の幼稚園です・・・

この時期らしいものに出会えた会になりました。

キャンプサイトで、焼き芋の準備をした後に、薬木の広場に出かければ、氷を見つけたり、霜柱が地面から出ていたり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色づくアキグミ

アキグミがまだ残っていたり、フユイチゴが実をつけていたり。イネ科（カヤ）が刈られた後には、カマキリの卵や、おそらくカヤネズミの巣が見つかったり、草に埋もれた子供が見かったりと、子供たちがそれぞれの発見を元に、自由に遊び倒す。そんな時間を持つことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ってました

たっぷり遊んだ後は、森の親さんたちが面倒を見てくれた焼き芋を食べて、先生の読み聞かせの時間。朝はちょっと肌寒かったけど、昼から気温が少し上がって、ゆったりとした時間を過ごすことができました。また、来年。次は雪に出会えるといいね。

恒例「リース作り講座」クリスマス編 ｉｎ メモリアルセンター パート１

２０１５年12月5日　午前の部　　クリスマスリース
恒例になりました。メモリアルセンターのリース作り講座です。昨年も多数の参加者の方々に楽しんでもらいましたが、今年はどうなる事やら・・・まずはクリスマス用から開始です。

材料がありすぎて・・・

初対面の皆さんの緊張の解きほぐし、体と頭の体操をした後、チョッピリ笑顔になったところで、リースつくりの始まりです。まずは、講師が準備した木の実などの材料を選んでリースの土台に並べてみます。この材料でいいかなあ、どう組みあわせようか。・・・・どの顔も真剣。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「無言の行」の様です

大きなテ-ダマツのまつぼっくりに驚いたり、「リスが食べた後のまつぼっくりはまるでエビフライのよう」講師の話に「へえー」を発しながら手は休めません。黙々と作業を続け、だんだん形になってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなの出来ましたぁー！

　　一人一人完成したクリスマスリースを披露した後、全員でパチリ。笑顔満開です。子供さんたちも最後まで飽きずに参加されました。

午後からはお正月用のリース作りです。午前・午後と掛け持ちの方も数名お見えの様です。参加者皆さん一から作品を作っていくことの醍醐味に魅了されていたようでした・・・

恒例「リース作り講座」お正月編 ｉｎ メモリアルセンター パート２

２０１５年12月5日　午後の部　　お正月リース

クリスマスリース作りに引き続き、午後からは、お正月リースに挑戦です。クリスマスリースの土台を生かしてお正月飾りも作れます。リース作りの素材は午前中に提供したいろいろな木の実のほかに、お正月飾りにあわせて笹に松、南天の実、そして刈り取った稲を追加しました。

シメシメとはいきません・・・

お正月飾りに欠かせないしめ縄つくりに挑戦です。稲穂をはずし、10本ずつ束ねた藁を一つに束ね、いざ、縄ないに初挑戦。両手に藁の束を持って呆然としていた皆さんでしたが、講師の手ほどきにご覧のような縄ない手つきに・・・。(*_*)ちなみに、しめ縄は左綯えです。左綯え（ひだりなえ）は、天上にある太陽の巡行で、火（男性）を表し、右綯えは反時計 廻りで、太陽の巡行に逆行し、水（女性）を表しているんですね。ここでも女性上位でしょうか？右ねじが多いと思いません？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと完成！！

「完成したお正月リース、いくらで売りますか。」講師の呼びかけに、「手放したくないけど売るとすれば二，三千円。」皆さんの前で披露しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑顔の記念撮影

　値段をつけても売りませんよ。始めてなったしめ縄に大満足の顔、顔。手放すはずがありませーん。良い年が迎えられそう。

メモリアルセンターで開催の「ネイチャークラフト教室」は今回で２回目となります。センターの皆さんの多方面への広報により、たくさんの方に参加していただきました。子供さんと一緒の参加者も多く、途中で飽きてしまわないかなとの講師の心配をよそに、子供さんなりの発想でリースを作ったり、木の実を組み合わせ作った「まつぼっくり星人」なるものも披露してくれました。「自然の素材を使って素材の感触を楽しみながら楽しく作業ができました。」との感想もいただき、満足していただけたようです。最後になりましたがメモリアルセンター職員の皆様、大変お世話になりました。

秋の森のイロイロな出会い ｉｎ 椿洞 森で婚活 パート１

１１月２９日、椿洞の畜産公園で、「秋の森のイロイロな出会い」というテーマで、森婚を開催しました。今回は、男性１６名、女性１６名の、なんと、キャンセル待ちの方も４名ほどいらっしゃるなか、定員いっぱいで開催することができました。

森の中で自然な出会いを、をモットーにしているので、とりあえず、皆さん自然になってもらうため、ネイチャーゲームを活用した、アイスブレークで、緊張を解きほぐしてもらっています。

各々の自然体験や、色に関する感性を共有してもらっているの図です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、次のゲームは、生き物の伝言ゲーム。

４人一組のグループに分かれてもらい、代表者にお題を持ち帰ってもらって、そのお題が、最後までちゃんと、伝わるかというゲームです。お題→お題に関するヒントをチームに言葉で伝えて、絵にしてもらう→絵の物体が何かを書いてもらう→その絵を描く→その物体が何か絵にしてもらう最後の「何か」がお題と一致していれば、OK！というゲームです。細かいルールを書き始めると、長くなりそうなので、詳しくはふれあいの森自然学校まで、お問い合わせください（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カフェタイム

１時間のゲームを終えたら、カフェタイムです。今回は、３色のお茶を揃えてみました。バラや、キンモクセイなんかの花びらでこんな色になっています。美味しかったですよ。

秋の森のイロイロな出会い ｉｎ 椿洞 森で婚活 パート２

　　　　意中の人は・・・

もう少し詳しく人となりを知ってもらう為に各テーブルをチェンジしながら話をしてもらう志向です。盛り上がっているテーブルも有れば真剣な表情の話し合いのテーブルも有ったりして・・・

　　　　　　　　　　そして、会終了後、嬉しい出会いがありました(^。^)y-.。o○

なんと第２回に参加して、ご結婚された小林ご夫妻が、お子さんを連れて見学に来ていただけました。出会いの会の運営をやっていると思っていたら、実は、次世代につながる活動だったんですね！

お幸せな笑顔に、私たちも励まされました。ありがとうございました！