大雪の中の森のようちえん顛末記 in ふれあいの森 1月２４日

暖冬が続くと思っていたら、急に寒くなり雪が降りました。雪だるまが作れるほどの量ではありませんでしたが、冬らしい１日を森の中で過ごしました。

ヤマガラ

ところどころ雪が残る山道を歩き、三田洞展望台までやってきました。葉っぱがすっかり落ちた木の枝を見ると、小鳥が何羽もとまっています。ヤマガラです。人に慣れているらしく、餌をおねだりしている姿に子供たちもすっかり魅了されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そり遊び

三田洞展望台は一面雪景色。こんなに雪があるとは思わなかったので、そりも何も準備していませんでした。リュックに入っていたビニル袋を試しに敷いて滑ってみたら、いい感じでそり遊びができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白山展望台

今日は初めて、白山展望台を目指しました。途中でいろいろ寄り道をしたり遊んだりしていたので目的地まで行けるか心配しましたが、無事に到着！いい眺めに満足げな子供たち。でも帰りは時間がなくて、一目散に山を下りました。「また来月も山歩きをしたいな！」と言ってくれてこちらも嬉しくなりました。

岐阜農林の水戸黄門の杖作りが記事になりました

　　　　　　岐阜県立岐阜農林高等学校の「水戸黄門の杖作り講座」が中日新聞の紙面に掲載されました。

2016年「自然のふしぎ講座」スタートです。パート1

お出迎え

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今年第一号の講座はこの「自然のふしぎ講座」です。今日のタイトルは「野鳥観察」です。運の悪い事に異常気象で今までがとても暖かかった関係でしょうか？冬鳥が来てくれません。そんな状況でのスタートですが、天は我に味方してくれました。いきなりジョウビタキの雄が目の前にお出ましです。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　超びっくり！！
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バードウオッチングの建屋に行く前に散策道脇にあろうことか、イワカガミが咲いているではないですか・・・早くても５月くらいにしか咲きませんがこの状態です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋を後に

バードウオッチをするための建屋が有りましたので１週間前から見やすいように準備をしました。少々餌も用意をしたのですが、考えてみれば飛べる鳥でも道が有ります。その鳥の道から外れると来てはくれないのです。甘い考えで取り寄せを企んだのですが見事に外れました。

2016年「自然のふしぎ講座」スタートです。パート2

寒洞池を回り込んで

私達案内人もここでカワセミに出会うとは思っても居ませんでした。水鳥が一匹も居ない池なので魚が居ないと思っていたのですが、カワセミが居るという事は若しかしたら・・・それにしても綺麗な構造色の青色です。お隣の各務原カントリークラブの池にカルガモ、カイツブリが泳いでいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツツジが

色々の草花が返り咲きなのか？早咲きなのか？分からないくらい花開いています。御多分に漏れずツツジがこの色合いで花開いています。来週から寒くなるとの予報ですが、果たして・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこ？どこ？

頭の上を混群が通り過ぎていきます。メジロ・エナガ・ヤマガラ・少し離れて混群ではないのですがシロハラなど等。今年は冬鳥の姿が極端に少ないので野鳥観察は大変です。参加いただいた皆様お疲れ様でした・・・

今日観察できた野鳥は、ジョウビタキ雌雄、エナガ、シロハラ、ヤマガラ、コゲラ、カワセミ、カルガモ、カイツブリ、メジロ、、キジバト等でした。