ウナギも食べずに森のようちえんです

７月３１日（日）今日はとっても暑い一日となりました。森の中は、木々の陰でそれなりに暑さを防げますが、それでもやっぱり暑かったです(-_-;)　それでも子供たちは小川で遊ぶなど、元気いっぱいでした。

　　　　　　バッタ

草むらを歩くと、バッタが飛び跳ねる姿が見られます。そんな姿を見ると子供たちは捕まえたくなるようです。捕まえたバッタをケースに入れると、葉っぱも入れてあげていました。緑色のバッタには緑色の葉っぱ。茶色のバッタには枯れた茶色の葉っぱ。バッタの色は、葉っぱの色と関係しているのかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弓矢づくり

小学生組は、弓矢を作っている子が何人かいました。弓矢を作るには、いろいろな道具を使う必要があります。なたやのこぎりなどの道具の使い方を先生に一つ一つ教えてもらいながら何とか作っていきます。普段は危ないからと道具も持たせてもらう機会がないようで、物作りは人気の遊びの一つです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森の香水

香りのする葉や実を集めて、「森の香水」を作ることにしました。ヒノキ、サンショウ、シキミ、クスノキ、カキドオシなどいろいろ集めて自分の好きな香りだけ袋に入れ、少量の水を加えてよく揉みます。香りがブレンドされて自分だけの「香水」の完成。ほかの子供や先生に香りをかいでもらうと、「いい匂いだね」「う～ん、何とも言えないなあ」と人それぞれでした。香りの好みは分かれるようです。