ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
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冬なのに寒くない森のようちえん in ふれあいの森 2月24日(日)

2019-02-26 09:52:28 | 森のようちえん

雪遊びが一度もできないまま、今年度の森のようちえんが終わっていきそうです。今日は暖かさを感じるほどでした。

                                                               たき火がお好き

冬は2月まで、持ち寄った野菜でスープを作ります。小学生組は自分たちでたき火をします。でもいつもやりたがるのは決まって一部の男の子たち。スープよりも木を燃やすことに執着しているようです。初めよりも随分、たき火が上手になりました。

                                                                  集めよう

用意した薪以外で森にあるものを少しいただき、落ちている枝も燃やします。子供たちは燃えやすいスギやヒノキを拾い集めてきます。たくさん拾ったのに、歩いている途中で少しずつ落としていることに気づいていない子供に思わず笑ってしまいます。あとからこっそりと拾ってあげました(^_-)-

                                                                     マシュマロ


森のようちえん恒例の焼きマシュマロです。表面がほんのりキツネ色になると中がとろけてちょうどいい感じですが、炎に直接入れてしまって真っ黒になってしまう子供も。逆に炎を怖がってなかなか焼けなかったり、焼いている途中で落としてしまう子も続出。なかなか難しいようです。

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平成30年度岐阜市こどもエコクラブ交流会inふれあいの森

2019-02-17 20:14:06 | 出前講座&特別講座

自然環境課からの依頼でこどもエコクラブの交流会のイベントに参加しました。小学生から高校生までの活動の様子を見せてもらったのですが、感心しきりでした。

                    壁新聞

 

岐阜市のこどもエコクラブに参加している各団体の今年度の活動を発表する交流会が開催されました。様々な壁新聞が所狭しと並べられています。

                  小学生発表

 

柳津イオンチアーズクラブがエネルギーについて調べて発表です。小学生の頃からエネルギーを危惧し目を向けてくれれば将来は様々な問題を解決してくれることでしょう。岐阜工業高校化学研究部はボランティア活動や震災支援活動、光るエコ消しゴム活動の発表がありました。

                  目かくしイモ虫

 体験活動「森と遊ぼう!!」の始まりです。高校生は「目かくしイモ虫」をやりました。目かくししているので他の感覚のアンテナをフル活動させて森の中を歩きます。最初はオッカナビックリでも何か新鮮な感じがしたのではないでしょうか。小学生は「コウモリとガ」です。目かくししたコウモリ役のオニが逃げるガを捕まえます。コウモリは超音波を出してそのはね返りを聞いてガを見つけています。コウモリ役が「バットバット」と言ったら、ガは「モスモス」と返さなくてはいけません。その声を聞いてタッチします。キャーキャー楽しく遊べました。

                カンアオイ花

 

カンアオイの花が咲いていました。室内で話を聞いたので想像を膨らませてきたのでしょう。「これが花なの?」地面にくっついたような地味な花に小学生たちは場所を取り合うようにして覗き込んでいました。

                  クラフト

 

後半は室内に入って、森で拾い集めてきたドングリや木の実、枝、葉っぱなどたくさんの材料で作品作りです。大量の材料で最初はいろいろ迷っていましたが、決まったらグルーガンでくっつけます。子供たちの真剣な表情を見てください。

                 作品

 

制作できたのは短い時間でしたが、出来上がった作品の発表会です。作品にタイトルをつけて発表してもらいました。ミナミメダカ、ミッキーマウス、ウサギのペン立て、クルミなどなど・・・・一人では持てないような大作も!子供たちの柔軟な発想で素晴らしい作品が出来上がりました。

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ワンコイン散策 鳥(チョウ)面白い観察会in百年公園

2019-02-13 19:16:18 | 百年公園散策会

いいお天気に恵まれました。今年初のワンコイン散策です。先ずは今年もよろしくの挨拶から・・・

                                            幸先が良い・・・

ここの散策はリピーターの方が多いので、先ずは復習から・・・当然のことながら初参加の方重点的にですけど。物差し鳥のスズメ・キジバト・カラスの重さからお伝えです。それからフィールドに出てすぐにこの子達がお出迎えです。今シーズンは下見の時も心配していたのですが小鳥たちが極端に少ないのです。そんな歩き始めて5分での出会いでした。

一寸寄り道

ここ百年公園はハナノキが植栽されています。雌雄異株ですが冬芽はどちらもお雛様の形です扇子まで広げているように見えます。

ハナノキ冬芽

どうですか?見えませんか?扇子も広げているでしょう?

ジョウビタキ♀

この子もお出ましです。ヒタキと言うのは火打石の事で鳴き声が火打石を均したように聞こえるからこの名が付きました。

ルリビタキ♀

こちらも同じく火打石を打ち鳴らしたような声で鳴きます。他にコゲラ・シロハラも出てきてくれました。

鵜の目鷹の目

鵜の目鷹の目で探すから小鳥たちも逃げていくのでしょうか!(^^)!でも今日は結構出てきてくれました。他には葉が枯れているのにいつまでも付いたままの状態説明なども加え楽しい2時間を過ごしてもらうことが出来たようです。こんな近くの山なのに色々の小鳥たちが居る事を初めて知ったと参加者の方が仰って見えましたが目が出来ると見えてくるものです。小鳥だけでなく樹木でも草でも目を作る為にまた参加してください。お待ちしています!!

 

 

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